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看護師ブログ 一覧

本日もスーパーコートプレミアム奈良・学園前のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。


「家に帰りたい」


老人ホームで働いていると、入居者様からそんな言葉を聞くことがあります。



ご家族にとっても、もし自分の親から「家に帰りたい」と言われたら、胸がしめつけられるような気持ちになるのではないでしょうか?



「施設での生活が嫌なのかな?」

「寂しい思いをさせているのかな?」



そんなふうに心配になることもあると思います。



今日は、老人ホームで働く私たちが、そんな言葉を聞いた時、どのように対応しているのかをお話ししたいと思います。




秋は「家に帰りたい」という気持ちが強くなることも・・・



秋も深まり、日が暮れるのが早くなってきました。



夕方になると、あっという間に外が暗くなり、少し寂しい気持ちになることはありませんか?



実は、施設でもこの時期になると「家に帰りたい」とおっしゃる入居者様が増えることがあります。



外が暗くなってくると、なんとなく落ち着かなくなったり、自宅で過ごしていた頃のことを思い出したりする方もいらっしゃいます。



夕方は家族が帰宅する時間だったり、夕食の準備をしていた時間だったり...。



長年の生活習慣が、ふとよみがえることもあるかもしれません。



だからこそ、私たちは「帰りたい」という言葉だけで判断せず、その方の気持ちに目を向けることを大切にしています。



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(夕方になるとなんとなく寂しくなりますよね・・・。)


「家に帰りたい」という言葉の奥にあったもの

以前、こんなことがありました。


夕方になると、車椅子に座ったおばあちゃまが


「帰らなきゃ・・・」


と、落ち着かない様子でおっしゃるのです。


よく様子を見ていると、どうやら小さな男の子の姿が見えているようでした。


認知症の進行もあったため、幻覚が見えているのかな?


そう思っていました。



あまりにも落ち着かないご様子だったため、娘様にご相談させていただくと、こんなお話をしてくださいました。



「私が仕事をしていたので、小さい息子の保育園のお迎えは母がしてくれていました。小さな男の子は、きっと孫のことだと思います。」



そのお話を聞いて、私たちは、おばあちゃまがなぜ帰りたいとおっしゃるのか、すこしわかったような気がしました。



長年、娘様やお孫さんのことを気にかけ、家族のために過ごしてきた時間。



その記憶が、夕方になるとよみがえり「孫を迎えに行かなきゃ」と強く思われ、「家に帰りたい」に繋がっている。




そこで、おばあちゃまにこうお声をかけました。



「お孫さんは、もうお家に帰っていますよ」



とお伝えすると、おばあちゃまは「ああ、よかった」と胸を撫でおろされ、ほっとしたご様子を見せてくださいました。



その後、温かいお茶を一口召し上がると、緊張がすーっと解けていくように表情がやわらぎ、心から落ち着かれたご様子で穏やかな時間を取り戻されました。




その姿を見て、改めて感じました。



落ち着かない行動にも、その方なりの理由やこれまでの人生につながる意味があるのかもしれない。



私たちから見ると、突然の言動や行動に思えても、その方の中では大切な何かを気にかけているのかもしれません。



だからこそ、目の前の行動だけを見るのではなく、その背景にある思いや、これまでの暮らしにも目を向けることが大切なのだと感じました。

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※画像はイメージ(生成AIにより作成)です。



私たちが大切にしていること

老人ホームで働いていると、入居者様の言葉や行動に、どう対応したらいいのか悩むこともあります。



そんな時、目の前に行動だけで判断するのではなく、


「どうして、そうおっしゃるのだろう?」

「なにか心配なことがあるのかな?」


と考えてみることを大切にしています。



もちろん、すべての行動に明確な理由があるとは限りません。



ご高齢になると、認知機能の低下もあり、判断が難しいこともあります。



だからこそ、これまでどのような暮らしをされてこられたか?にも着目し、その方に合った関わりを考えていきたいと思います。



その方の行動だけを見るのではなく、その方自身を知ろうとすること。



それが、施設で安心して過ごしていただくための、第一歩なのだと思っています。



ご家族の皆様へ

もし、入居中のご家族が「家に帰りたい」とおっしゃっていたら、心配になることもあると思います。



「施設に入ってもらって、かわいそうなことしたかな」



そんなふうに、ご自身を責めてしまう方もいらっしゃるかもしれません。



でも、家に帰りたいと思うことと、今の生活が嫌だということは、必ずしも同じではありません。



長年暮らした家を懐かしく思ったり、家族のことを気に書けたりする気持ちは、その方が歩んできた人生とつながっているのかもしれません。



ご家族が知っている、その方の好きなことや、昔からの習慣、安心できる過ごし方。



そうしたお話が、私たちのケアのヒントになります。



ぜひ、たくさんお話を聞かせてください。



ご家族と施設が一緒に考えながら、その方らしい暮らしを支えていけたらと思っております。




これからも、一人ひとりの想いや人生を大切にしながら、安心して過ごしていただける場所を目指していきたいと思います。



【看護師が伝える老人ホームのリアル~プレミアム★ナース通信~】は毎週日曜日更新です(^^)/


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※画像はイメージ(生成AIにより作成)です。




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日ごとに秋が深まり、空気がからりと澄み渡る季節となりました。心地よい季節である一方、これからの時期に気になり始めるのが「お肌の乾燥」です。


ご高齢になると、皮脂や水分を保持するバリア機能が自然と低下し、お肌が非常にデリケートな状態になりやすくなります。乾燥が進むと、かゆみや湿疹といった皮膚トラブルを引き起こし、夜間の眠りを妨げたり、かきむしることで傷や感染症につながることも少なくありません。



そのため、当施設では予防的な「日々のスキンケア」を大切な看護ケアの一つとして位置づけています。



当施設が実践する「お肌の健康を守る看護・介護ケア」

  1. 入浴直後の手厚い「保湿ケア」

お風呂上がりは一番水分が失われやすいタイミングです。当施設では、入浴後すみやかに全身へ保湿クリームやローションを塗布し、水分を肌の中にしっかり閉じ込めます。お一人おひとりの肌質や季節の変化に合わせたケアを行うことで、しっとりと潤いのある状態を保ちます。

2. 介護と看護の連携による「早期発見・早期対応」

毎日の朝晩のお着替えや衛生ケアの際、介護スタッフがお肌の状態を細かく観察しています。「小さな赤みがないか」「かさつきや傷ができていないか」といった細かな変化も見逃さずチェックし、異変があればすぐさま看護師へ報告される仕組みです。

介護士の気づきと看護師の医療的視点を掛け合わせることで、お肌トラブルの初期症状を早期に発見し、迅速で適切なケアへつなげています。

3. 往診医・専門医と連携した「お肌の状態に合わせた適切な薬剤ケア」

乾燥の度合いや皮膚症状に合わせて、往診医から一人ひとりに合った軟膏などの外用薬を処方していただき、看護師が日々の塗り方や量を適切に管理しています。また、より専門的なアプローチが必要な場合は、月1回の皮膚科往診とも連携。医師の指導のもとで適切なケアを迅速に行うことで、皮膚トラブルの早期改善と再発防止に努めています。



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※入浴後にぬりぬり!(画像の一部にAIによる編集をしています。)



ご家庭でも試せる!看護師が教える「冬の保湿ケア」5つのワンポイント

  1. 塗るタイミングは「お風呂上がり5分以内」

    お肌にまだ潤いが残っているうちに保湿するのがポイントです。

  2. こすらず「包み込むように」

    手のひら全体で優しく押さえるように塗ることで、デリケートなお肌を傷つけずに保護できます。

  3. お湯の温度は「40℃以下」に

    熱いお湯は肌に必要な皮脂まで洗い流してしまいます。また、石鹸はしっかり泡立てて「手でなでるように」洗うだけでも汚れは十分に落ち、乾燥を防ぐことができます。

  4. 「部屋の湿度」は40%〜60%をキープ

    乾燥する季節は、室内の湿度を50%前後に保つのがベストです。加湿器の活用はもちろん、お部屋に濡れタオルを1枚干しておくだけでも手軽に湿度を保つことができます。

  5. 「すね」「背中」「腰まわり」を重点的に

    ご高齢の方は特に皮脂腺の少ない「すね」や、衣類の擦れが起きやすい「背中・腰まわり」から乾燥が進みやすいため、意識して優しく塗ってあげるのがおすすめです。



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※画像はイメージ(生成AIにより作成)です。



お肌がしっとりと潤い、
痒みなどの不快感なく心地よく過ごしていただけることは、ご入居者様の毎日の笑顔と、質の高い穏やかな暮らし(QOL)に深くつながっています。


当施設では今後も、介護スタッフの「あたたかな気づき」と、看護師・医師による「確かな医療的視点」を掛け合わせ、お一人おひとりの健やかなお身体と暮らしを支えてまいります。


お肌の乾燥や日常の体調面で気になることがございましたら、面会時などにお気軽にご相談ください。




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※画像はイメージ(生成AIにより作成)です。





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爽やかな秋晴れが続く心地よい季節となりましたが、朝晩は少し肌寒さを感じる日も増えてまいりました。



季節の変わり目は体調を崩しやすく、これから迎える本格的な冬に向けて、施設での感染症予防対策がより一層重要となる時期です。


当施設では、10月15日にご希望されたご入居者様に、インフルエンザワクチンの予防接種を実施いたしました。


これからの季節を安心して過ごすために

施設において、インフルエンザなどの感染症予防と流行拡大防止はとても大切な取り組みです。


予防接種を受けることで、万が一感染した場合でも重症化を防ぐ効果が期待できます。当日は往診医による丁寧な診察と体調チェックを行ったうえで、全51名の予防接種を無事に完了いたしました。


ご入居者様からは「これで今年も安心して過ごせそうね」「思ったより痛くなかったわ」といったお声が聞かれ、和やかな雰囲気の中で終了しております。

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※やまとクリニック田中Drによるワクチン接種の様子です。



【見落とされやすい「かくれインフルエンザ」】

インフルエンザといえば「38度以上の突然の高熱」や「激しい節々の痛み」といった症状をイメージされる方が多いかもしれません。


しかし、高齢者の方の場合は加齢により免疫反応がゆるやかになるため、典型的とされる高熱が出ないケースが少なくありません。37度台前半の微熱程度や、場合によっては平熱のまま経過してしまういわゆる『かくれインフルエンザ』と呼ばれるような症状にも注意が必要です。


注意したい「サイン」とは?

高熱が出ない代わりに、以下のような小さな症状や様子の変化として現れることがあります。

  • なんとなく元気がない、活気がない

  • 食欲が落ちている、食事を残す

  • 日中うとうとすることが増えた(傾眠傾向)

  • 声に力がない、呼びかけへの反応がいつもと違う

こうした症状は一見「少し疲れているのかな?」「歳のせいかな?」と見落とされやすく、気づかないうちに体調が悪化したり、周囲へ感染が広まってしまう危険性があります。


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※画像はイメージ(生成AIにより作成)です


変化を見逃さない当施設の観察

スーパーコートプレミアム奈良学園前では、毎日の体温測定(バイタルチェック)といった「数字」だけの管理にとどまりません。


看護師やセラピスト、介護スタッフが、日々のご入居者様とのコミュニケーションを通して、「お食事を召し上がるペース」「会話の受け答え」「お顔の血色や表情の変化」など、普段の様子との微妙な違いを細やかに観察しております。



「いつもより少し元気がないかな?」と感じた段階で早めに体調チェックや往診医への相談を行うなど、初期の小さなサインを決して見逃さない丁寧なケアで、皆さまの健康と安心を守ってまいります。

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※画像はイメージ(生成AIにより作成)です





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当施設では、ご入居者様に毎日を生き生きとお過ごしいただくため、さまざまなレクリエーションを取り入れております。


その中でも、看護師の視点から特に素晴らしい効果を感じているのが「絵手紙レクリエーション」です。


旬の野菜や季節のお花を見ながら、筆を走らせる絵手紙。実はただ楽しいだけでなく、お体の元気を保つための素敵なヒミツがたくさん詰まっているんです!


今回は、看護師の目線から絵手紙の魅力をご紹介します。

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【ご入居者様の作品です。素敵ですね♪】


描いて・話して・ワクワク!絵手紙の3つのイイところ

1. 指先を動かす「ワクワク手先運動」

筆をにぎったり、絵の具の濃さを調整したりする動作は、自然と指先や手首の良い運動になります。指先をこまめに動かすことは、日々の食事やお着替えに必要な「手の力」を守ることにもつながっています。

2. 見て・考えて「楽しい脳トレ」

「どんな色にしようかな?」「どの向きで描こうかな?」と考えたり、完成したハガキに添える言葉を思い浮かべたり。頭と目をたくさん使う絵手紙は、楽しみながらできる手軽な頭の運動です。

3. 「昔を思い出してほっこり」心の元気アップ

季節のお花や果物を目の前にすると、「昔、庭で育てていたのよ」「子供が好きでよく食べたわ」と、たくさんの思い出がよみがえります。思い出話をしながら笑顔で描く時間は、心をとってもリラックスさせてくれます。

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※画像はイメージ(生成AIにより作成)です。


「上手じゃなくていい」から、みんな笑顔!

絵手紙には「ヘタでいい、ヘタがいい」という有名な言葉があります。上手・下手は関係なく、その人らしい味のある絵や言葉が一番の魅力です。

完成した作品をご家族様にお見せしたときの嬉しそうな笑顔や、「できた!」という晴れやかな表情を見ると、私たちスタッフも胸が温かくなります。



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【みなさま素敵な笑顔です♪】


笑顔と健康をずっと支えていきます

私たち看護師は、お薬や血圧のチェックだけでなく、ご入居者様が「毎日を元気に楽しめているかな?」という心の変化や表情の明るさも大切に見守っています。

これからも、心も体も元気になるような素敵な時間をお届けできるよう、スタッフみんなで知恵を出し合ってまいります!



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※画像はイメージ(生成AIにより作成)です。

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当施設では、ご入居者様の健康と安心した暮らしを支えるために、日々様々な取り組みを行っております。



そのひとつが看護師が中心となって定期的に開催している勉強会です。




今回は介護スタッフを対象に「感染症予防」と「お薬」をテーマにした勉強会の様子を報告いたします。



今回の勉強会のテーマ

1.感染症予防について

高齢者施設では感染症を広げないための予防対策がとても大切です。



今回の勉強会では

  • 標準予防策(スタンダードプリコーション)の考え方

  • 手指消毒のタイミングと手段

  • 正しい手洗いの7つのステップ

  • 感染症の基本的な知識(インフルエンザやノロウイルスなど)

  • 日常を安全に過ごす5つの基本

などについて看護師からスタッフへわかりやすくお伝えしました。


「知っているつもり」になっていることも、改めて確認することで、日々のケアに活かすことが出来ます。


看護師、セラピスト、介護スタッフ一人ひとりが基本的な感染対策を再確認し、施設内での感染拡大を未然に防ぐ意識をより一層高めることが出来ました。

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2. お薬の勉強会について

もうひとつのテーマは「お薬」です。



高齢者施設では、様々なお薬を服用されているご入居者様がいらっしゃいます。



ご入居者様が毎日安心してお薬を服用していただけるよう、服薬に関する勉強会もあわせて実施いたしました。



勉強会では、お薬に関する基本的な知識や、服薬介助を行う際に気を付けたいポイントなどを確認しました。



・お薬の安全を守る「3つの約束」

・むせる方への工夫

・湿布の正しい貼付ルール

・現場を守るための「3つの約束」





看護師だけでなく、介護スタッフもお薬について正しく知ることで、より安全なケアにつなげることが出来ます。

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学ぶことも安心につながる


私たち、プレミアム★ナースは日々の健康管理だけではなく、スタッフみんなが安心してご入居者様を支えられるよう、知識を共有することも大切だと考えています。




これからも定期的に勉強会を開催し、スタッフ一人ひとりの知識や対応力を高めながら、ご入居者さまに「ここで暮らして良かった」と思っていただけるよう、日々の生活のサポートに努めてまいります。



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※画像はイメージ(生成AIにより作成)です。

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秋の気配が感じられる季節となりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。


朝晩と日中の寒暖差が大きくなるこの時期は、体調を崩しやすい時期でもあります。


本日は、これからの季節に特に気をつけたい「インフルエンザ」の最新の動向と予防策についてお届けいたします。



今年のインフルエンザの傾向と動向

例年、インフルエンザは冬場(12月〜2月頃)に猛威を振るうイメージがありますが、今年は異例の速さで全国的に早期流行が確認されています。

主な特徴として、以下の点があげられます。

  • 早期からの流行:例年よりも早い時期から全国各地で感染報告が増加しており、秋から冬にかけて本格的な流行が懸念されています。

  • 複数の型が同時に検出:A型・B型の双方が検出されており、一度かかったとしても別の型に再感染するリスクがあります。

ご高齢の方や基礎疾患をお持ちの方は、インフルエンザに感染すると重症化しやすいため、より一層の予防と対策が大切です。


一般のご家庭でも役立つ!インフルエンザ予防のポイント

施設でも徹底している、日常でできる基本の予防策を改めてご紹介します。

  • こまめな手洗いに「手指消毒」をプラス 外出後や食事前はもちろん、こまめな手洗いが基本です。アルコール消毒液を併用することで、より効果的な手指衛生(ウイルス対策)が期待できます。

  • お部屋の「湿度管理」と「換気」 空気が乾燥するとウイルスの活動が活発になり、気道粘膜の防御機能も低下します。加湿器などを活用して湿度50%〜60%を保ち、定期的な部屋の換気を心がけましょう。

  • 予防接種(ワクチン)の検討 予防接種は感染を完全に防ぐものではありませんが、発症時の「重症化を防ぐ」ために非常に有効とされています。流行期に入る前の早めの接種が推奨されています。

  • バランスの良い食事と十分な休養(睡眠) 健やかな体を保つためには、栄養バランスの良い食事と十分な睡眠が欠かせません。しっかり食べてしっかり眠るを心がけましょう。


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※画像はイメージ(生成AIにより作成)です。


【お知らせ】【予防接種に関するご案内】

当施設では、入居者様の健康と安心安全な生活を守るため、インフルエンザ予防接種の準備を進めております。


【接種予定日】 10月15日(木)

※現在のところ上記の日程で調整を進めております。



ご家族様へインフルエンザ関係書類(予防接種のご案内・予診票等)をお送りしておりますので、内容をご確認の上、期限までに同封の返信用封筒にてご返送いただけますようお願い申し上げます。


インフルエンザワクチンの接種は強制ではなく、ご希望される方のみを対象とした任意接種となっております。接種をご希望の際は、同封の予防接種説明書を事前によくお読みいただき、内容について十分にご理解・ご納得いただいた上でお申し込みくださいますようお願いいたします。


入居者様が健やかに冬を越せるよう、スタッフ一同、今後とも感染対策を徹底してまいります。皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

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※画像はイメージ(生成AIにより作成)です。





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秋風が心地よく感じられる季節となり、当施設「スーパーコートプレミアム奈良学園前」もあたたかな空気につつまれています。


もうすぐ「敬老の日」ですね。敬老の日は「多年にわたり社会につくしてきた老人を愛敬し、長寿をいわう」国民の祝日です。


敬老の日の由来と意義


   由来
:1947年(昭和22年)に兵庫県多可郡野間谷村で行われた「としよりの日」の提唱が始まりとされています。農閑期で気候も良い9月中旬に、高齢者を敬い知恵を借りて村作りをしようという趣旨で催されました。


   意義:単に長寿を祝うだけでなく、人生の大先輩である高齢者への感謝を伝え、これまでの経験や知識に耳を傾ける日としての役割を持っています。




施設最高齢!108歳のおばあちゃまのご紹介


本日は敬老の日に先立ち、当施設で最高齢となられる、とっても素敵なおばあちゃまをご紹介いたします! なんと今年11月で109歳を迎えられます。


先日もご家族様と和気あいあいと団らんされ、大好きな甘味をとても嬉しそうにほおばっておられました。ご家族の笑顔に包まれたそのお姿は、見ている私たちまで温かい気持ちになります。


さらに驚くべきは、そのお元気な動き! 「なんでもご自分でやっちゃう!」前向きなおばあちゃまは、普段は車椅子をご自身で漕いで移動されているのですが、最近はスピードもグンと増し、曲がり角もすいすいと華麗に曲がられます。ときには職員が追いつけないほどパワフルで、そのお姿には脱帽です。

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※昨年(2025年)の108歳のお祝い時のお写真です



看護師目線で解説!おばあちゃまに学ぶ健康維持のポイント


実は、このおばあちゃまの日々の過ごし方には、高齢期をすこやかに過ごすための大切なヒントがたくさん詰まっています。看護の視点から健康維持のポイントを整理してみました。


1. フレイル(虚弱)の予防
加齢に伴い筋力や認知機能が低下し、要介護状態へ移行する前段階を「フレイル」と呼びます。 予防には「栄養(しっかり食べる)」「身体活動(適度な運動)」「社会参加(人との交流)」の3つをバランス良く取り入れることが重要とされていますが、おばあちゃまはまさにこれを自然と実践されています。

2. 運動と筋肉量の維持
筋肉量が減ると転倒や骨折のリスクが高まります。 おばあちゃまのように「できることは自分でやる」というお気持ちでご自身で車椅子を動かすような自立した移動の継続が、足腰や手腕の筋力を維持する素晴らしいリハビリになっています。(もちろん見守りは必要です)

3. 食事の楽しみと低栄養予防
高齢期は「低栄養」になりやすいため、適切な栄養摂取が不可欠です。 好きなものを美味しく楽しく食べることは、食欲を湧かせ、心豊かな時間を過ごす良いきっかけにも繋がります。

4. 社会的フレイルの防ぎ方
閉じこもりがちになると心身の機能低下が進みます。ご家族との温かい団らんやスタッフ との交流の中でたくさん笑い、役割やつながりを持つことが、生きがいや元気の源になっています。


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※画像はイメージ(生成AIにより作成)です。




敬老の日に寄せて


「自分のことは自分でする」という力強い姿勢と笑顔で、いつも周囲に元気を届けてくださるおばあちゃまをはじめ、人生の大先輩として素敵な背中を見せてくださる入居者のみなさまへ、深く感謝申し上げます。


「いつまでもお元気で、笑顔溢れる毎日を過ごしていただけますように」----そんな願いを込めて、看護スタッフ・サービススタッフ一同、これからも心を込めて日々の生活をサポートしてまいります。



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※画像はイメージ(生成AIにより作成)です。
※掲載にはご家族様の承諾を頂いております。


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今回は、ちょっと特別な「プレミアム★ナース通信 番外編」として、いま施設で大盛り上がりを見せているイベント準備の裏側をお届けします!



★ナースも奮闘中!9/18「納涼祭」の舞台裏★

ただいま当施設では、9月18日に開催される「納涼祭」に向けて、スタッフ総出で準備を進めています!



私たち看護師チームも「施設内を華やかに彩ろう!」と、サービススタッフさんと一緒になって、せっせと飾りつけを担当しているのですが......



前日の夕方、心を込めてがんばって飾っても、翌朝出勤してみるとテープがはがれてハラハラと飾りが落ちていることがあり、「はあああ~」とめげそうになることも・・・。



それでも、落ちた飾りを「またがんばろう!」と励まし合いながら修復作業をしていると、それを見ていたご入居者さまが......




「わあ、綺麗ねぇ」「頑張ってくれてありがとう」

と、完成した飾りの前で嬉しそうにお写真を撮ってくださいました!しかもこんなに素敵にレイアウトをして!

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ご入居者さまの優しい笑顔とお写真を目にした瞬間、ハラハラ落ちる飾りに負けそうになっていたナースやサービススタッフさんの疲れも吹き飛び、一気に元気が湧いてきました。



おわりに

イベントの準備ひとつをとっても、ご入居者さまの喜ぶ顔や「楽しみね」というお声が、私たちスタッフにとって大きなパワーになっています。


9月18日の「納涼祭」当日は、皆さまに心から楽しんでいただけるよう、安全面にもしっかり配慮しながら、最高の一日にしたいと思っております!

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※画像はイメージ(生成AIにより作成)です

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季節の変わり目ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。


施設への面会時や、ご自宅での介護の際、こんな経験はありませんか?


「お母さんの大好きなものと思って用意した差し入れなのに、一口も食べてくれない...」

「心を込めて準備したご飯なのに『今日はいらない』と顔をそむけられてしまった...」

「喜んでくれるかな」と楽しみに用意したお食事や差し入れを拒まれてしまうと、「どこか体調が悪いのかな...」「悲しいな...」とやるせない気持ちになってしまいますよね。



一見すると「気まぐれ」や「わがまま」のように見えてしまう、お食事や差し入れの拒否。


ですが、実はその裏には、高齢者ご本人が言葉で上手く伝えられない"ちゃんとした理由"が隠れていることがあります。


今回は、日頃施設でご入居者と接している看護師の視点から「食べたくない」の裏にある本当の原因の見極め方と、ご自宅での介護や面会時の差し入れにもすぐに役立つ「安心・安全に食べられる食事形態(食べやすい形)」の工夫について分かりやすくご紹介します!



食事拒否の裏にある「4つの原因」



ご入居者が「食べたくない」と言ったとき、私たち看護師やスタッフはまず以下のポイントをチェックしています。ご家庭や面会時にも活用できる視点です。



1.身体の痛みや不快感(口内炎・義歯・便秘)

歯茎に義歯が当たって痛い、口内炎がある、便秘でお腹が張っているなど、物理的に食べられない状態です。

2. 飲み込みへの不安(嚥下機能の低下)

「むせるのが怖い」「大きくて喉に詰まりそう」という恐怖心から、食べるのを拒んでしまうことがあります。

3. 認知機能や精神的な変化(抑うつ・混乱)

目の前のものが食べ物だと認識できない、箸の使い方が分からなくなって戸惑っているケースもあります。

4. その人なりの「こだわり」(見た目や好み)

「細かく刻まれると食欲が湧かない」「そのままの形で食べたい」という譲れないこだわりが隠れていることも。



当施設での取り組みと、面会時・ご自宅でも役立つ「食べやすい形態」の工夫



「食べるのが怖い」「上手く噛めない」という不安を取り除くために、何より重要なのがお一人おひとりの噛む力・飲み込む力に合わせた「食事形態(食べやすい形)」の工夫です。



当施設では、ご入居者様のご状態やその日の体調に合わせて、きめ細やかに対応しています。


主食の調整:米飯・軟飯・お粥まで幅広く対応

副食(おかず)の形態:普通食・一口大・キザミ食・ムース食など最適な形を選択

量の調整:特大・大・中・小・極小と、体調に合わせて細かく変更可能



このように、量も食事形態も一人ひとりにしっかり寄り添うことで、「残さず美味しく食べられた!」という笑顔につながっています。

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「※画像はイメージ(生成AIにより作成)です」
 


ご家族が差し入れをお持ちになる際や、ご自宅でお食事を用意される際にも、以下の工夫を取り入れるだけで「食べてくれない」が改善することがあります。

一口大カットと隠し包丁

お肉やフルーツなど、噛み切りにくいものは一口サイズに刻んだり、切れ目(隠し包丁)を入れるだけで、噛みやすさと安心感が大きく変わります。

とろみ・水分をプラスして滑らかに

パサつきやすい焼き魚やカステラなどは、あんかけやシロップ、服薬補助ゼリーなどを少し添えるだけで喉滑りが良くなり、むせ込みを防げます。

「美味しそうな見た目」を残す工夫

形を崩しすぎず、切り方を工夫して「何を食べようとしているか」が分かる彩りを残すことで、食べる意欲を引き出せます。



ナースが実践する「3つの対応ステップ」

「食べてくれない」場面に直面したら、焦らず次のステップを試してみてください。

ステップ1:バイタル・お口のチェック

熱はないか、お口の中に傷はないか、お腹の動きはどうかを優しく確認します。

ステップ2:「食べ方」や「形態」を調整・工夫する

一口大にする、柔らかく煮込む、安心できる声かけをするなど、その方のペースと噛む力に合わせます。

ステップ3:無理強いはせず、まずは水分や一口から

どうしても気が進まない時は無理をさせず、好きな飲み物(お茶やスポーツドリンクなど)で水分補給を行い、時間を置いてみましょう。


おわりに

せっかく準備したものを拒否されると切ない気持ちになりますが、「食べたくない」という言葉は、「上手に食べられなくて困っているよ」というサインでもあります。



単にお食事を提供するだけでなく、一人ひとりの「身体の声」や「食べたい気持ち(こだわり)」、そして安全に食べられる「適切な食事形態」に寄り添うこと。それが私たちの目指す"プレミアムな日常"のケアです。



施設へお越しの際やご自宅でのご歓談時、お食事の形態で気になることがあれば、ぜひお気軽に看護師やスタッフにご相談くださいね。ご家族と一緒に、美味しく安全な「食べる喜び」をサポートしてまいります。




これからも、現場でのリアルな体験や健康の知恵をお届けしていきます。

【看護師が伝える老人ホームのリアル~プレミアム★ナース通信~】は毎週日曜日更新です(^^)/

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「※画像はイメージ(生成AIにより作成)です」

※体調の変化や食事量には個人差があります。急な食欲低下や体調不良、頻繁なむせ込みが見られる場合は、無理をせず医療スタッフや医師、言語聴覚士(ST)にご相談ください。

本日もスーパーコートプレミアム奈良・学園前のブログをご覧くださり誠にありがとうございます。

8月も終盤に入りますが、まだまだ厳しい暑さが続いていますね。

この時期、私たち看護師が特に気を配っているのが、ご入居者の「隠れ脱水」です。



「喉が渇いていないから大丈夫」の危険

高齢になると、加齢に伴い体内の水分量が減少するだけでなく、「喉の渇き」を感じる感覚(口渇感)が鈍くなってきます。そのため、本当は体が水分を欲しているのに、ご本人は「喉が渇いていないから飲まなくていい」とおっしゃることがよくあります。気づかないうちに脱水が進んでしまう...これが「隠れ脱水」の怖さです。

現場のナースがチェックする「脱水のサイン」

ご本人が「渇き」を訴えないからこそ、私たち看護師やスタッフは日々の小さな変化を見逃さないよう観察しています。

ご家庭でもチェックできる「隠れ脱水のサイン」をご紹介します。

  • 手や唇がカサついている、口の中が乾いている

  • 皮膚をつまむと、痕がすぐに戻らない(手の甲をつまんで戻りが遅い場合は注意)

  • なんとなく元気がない、ウトウトしている時間が多い

  • 脇の下が乾いている(通常、脇の下は少し湿り気があります)

  • 尿の回数が減った、色が濃くなった

「いつもより少し元気がないな?」と感じたら、熱中症や脱水の初期症状かもしれません。

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「※画像はイメージ(生成AIにより作成)です」

施設で行っている「無理なく水分をとってもらう」工夫

「水分をとってください」とお声がけするだけでは、なかなか飲んでいただけないこともあります。施設では、楽しみながら自然に水分補給ができるよう工夫を凝らしています。


  • 「お茶の時間」を楽しんでいただく 単に水分を出すのではなく、ほうじ茶や緑茶、麦茶、スポーツドリンク(塩とライチ)などの中から、その日の気分や好みに合わせて「選べる楽しみ」を大切にしています。

  • 食事から水分を摂取する お水やお茶だけでなく、ゼリーや水分の多い旬のくだもの(スイカや梨など)、お出汁の効いたスープなどをメニューに取り入れています。

  • 少しずつ、こまめに 一度にたくさん飲むのは大変です。入浴前後、レクリエーションやお散歩の後など、「生活の節目」ごとに水分をとっていただく習慣をつけています。

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おわりに

脱水予防は、脳梗塞や心筋梗塞、感染症などの大きな病気を予防することにもつながる大切なケアです。

ご家庭で高齢のご家族とお過ごしの皆さまも、ぜひ「喉が渇く前のこまめな水分補給」と「お肌や表情のチェック」を意識してみてくださいね。

これからも、現場でのリアルな体験や健康の知恵をお届けしていきます。 次回の更新もどうぞお楽しみに!

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「※画像はイメージ(生成AIにより作成)です」

※体調の変化や実感には個人差があります。スポーツドリンク等の摂取は糖分・塩分が含まれるため、持病をお持ちの方や制限のある方は医師・スタッフにご相談の上お楽しみください。

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