いつもスーパー・コートプレミアム奈良・学園前のブログをご覧いただきありがとうございます。
皆さま、こんにちは。
日増しに秋が深まり、朝晩は冷え込む日が増えてまいりました。澄み渡る秋晴れの空が気持ち良い季節ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今週も施設のエントランスに、華やかで素敵なお花が届きましたのでご紹介いたします。
今週のメインは、秋の訪れを告げる鮮やかな青が印象的な「りんどう」。凛とした立ち姿がとても美しく、館内を明るく彩ってくれています。お花を眺めておられる利用者様からも「いい色だねぇ」と笑みがこぼれていました。
【今週のラインナップ】
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りんどう(青) 花言葉:「誠実」「正義」 深く吸い込まれるような青色が、気持ちをしゃっきりと落ち着かせてくれます。
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スプレーカーネーション(オレンジ) 花言葉:「純粋な愛」「あなたを愛します」 温かみのあるオレンジ色は、見ているだけで気持ちをぽかぽかと明るくしてくれます。
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赤ドラセナ 花言葉:「真実」「誠実」 深い赤色の葉が全体を引き締め、秋らしい落ち着いたアクセントを添えてくれています。

季節の変わり目となりますので、皆さまも体調を崩されませんよう、温かくしてお過ごしくださいね。
ご来設の際は、ぜひエントランスの今週のお花にも目を向け、秋のひとときをお楽しみください。
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先日、10月31日はハロウィンということで施設でも笑顔あふれる賑やかなハロウィンイベントを開催いたしました♪

〇仮装したスタッフが居室&ラウンジへ突撃!
マントや仮面、カチューシャなどで身を包んだスタッフが、ご入居者の居室やラウンジへサプライズ突撃!
「わあ、びっくりした!」「よく似合っているねぇ!」と最初は驚かれていた皆様も、すぐに笑顔に♪
皆様もノリノリで大きなかぼちゃの衣装を着てくださり、可愛らしいポーズをとってくださいました。
普段とは一味違う、とってもキュートで弾けるような笑顔の写真がたくさん撮れました!
仮装のままみんなで記念撮影を楽しんだ後は、ハロウィン恒例のお菓子の摑み取りもしました。
専用BOXに手を伸ばして、「どれにしようかな?」「たくさん取れたよ!」と大盛り上がり。中には「たくさん持っていってね」の言葉通りにギュッと掴みすぎて、箱から手が抜けなくなってしまう場面も!あちこちで温かい笑い声が響いていました。


〇昼食は見た目も楽しいハロウィン特別メニュー
この日のランチは、シェフ特製のハロウィン特別メニューをご用意いたしました!
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闇夜のボロネーゼライス
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野菜スープ
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レタスサラダ
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南瓜プリン
鮮やかなターメリックライスに深い味わいのボロネーゼソース、彩り豊かな焼き野菜が添えられた「闇夜のボロネーゼライス」は大好評!デザートの南瓜プリンまで、皆様「おいしいね」と召し上がってくださいました!

見て・着て・味わって、全身で秋の行事を楽しんでいただいた特別な一日となりました。 これからもご入居者の皆様に季節の訪れとワクワク感を感じていただけるイベントを、たくさんお届けしてまいります!
本日もスーパーコートプレミアム奈良・学園前のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
「家に帰りたい」
老人ホームで働いていると、入居者様からそんな言葉を聞くことがあります。
ご家族にとっても、もし自分の親から「家に帰りたい」と言われたら、胸がしめつけられるような気持ちになるのではないでしょうか?
「施設での生活が嫌なのかな?」
「寂しい思いをさせているのかな?」
そんなふうに心配になることもあると思います。
今日は、老人ホームで働く私たちが、そんな言葉を聞いた時、どのように対応しているのかをお話ししたいと思います。
秋は「家に帰りたい」という気持ちが強くなることも・・・
秋も深まり、日が暮れるのが早くなってきました。
夕方になると、あっという間に外が暗くなり、少し寂しい気持ちになることはありませんか?
実は、施設でもこの時期になると「家に帰りたい」とおっしゃる入居者様が増えることがあります。
外が暗くなってくると、なんとなく落ち着かなくなったり、自宅で過ごしていた頃のことを思い出したりする方もいらっしゃいます。
夕方は家族が帰宅する時間だったり、夕食の準備をしていた時間だったり...。
長年の生活習慣が、ふとよみがえることもあるかもしれません。
だからこそ、私たちは「帰りたい」という言葉だけで判断せず、その方の気持ちに目を向けることを大切にしています。

(夕方になるとなんとなく寂しくなりますよね・・・。)
「家に帰りたい」という言葉の奥にあったもの
以前、こんなことがありました。
夕方になると、車椅子に座ったおばあちゃまが
「帰らなきゃ・・・」
と、落ち着かない様子でおっしゃるのです。
よく様子を見ていると、どうやら小さな男の子の姿が見えているようでした。
認知症の進行もあったため、幻覚が見えているのかな?
そう思っていました。
あまりにも落ち着かないご様子だったため、娘様にご相談させていただくと、こんなお話をしてくださいました。
「私が仕事をしていたので、小さい息子の保育園のお迎えは母がしてくれていました。小さな男の子は、きっと孫のことだと思います。」
そのお話を聞いて、私たちは、おばあちゃまがなぜ帰りたいとおっしゃるのか、すこしわかったような気がしました。
長年、娘様やお孫さんのことを気にかけ、家族のために過ごしてきた時間。
その記憶が、夕方になるとよみがえり「孫を迎えに行かなきゃ」と強く思われ、「家に帰りたい」に繋がっている。
そこで、おばあちゃまにこうお声をかけました。
「お孫さんは、もうお家に帰っていますよ」
とお伝えすると、おばあちゃまは「ああ、よかった」と胸を撫でおろされ、ほっとしたご様子を見せてくださいました。
その後、温かいお茶を一口召し上がると、緊張がすーっと解けていくように表情がやわらぎ、心から落ち着かれたご様子で穏やかな時間を取り戻されました。
その姿を見て、改めて感じました。
落ち着かない行動にも、その方なりの理由やこれまでの人生につながる意味があるのかもしれない。
私たちから見ると、突然の言動や行動に思えても、その方の中では大切な何かを気にかけているのかもしれません。
だからこそ、目の前の行動だけを見るのではなく、その背景にある思いや、これまでの暮らしにも目を向けることが大切なのだと感じました。

※画像はイメージ(生成AIにより作成)です。
私たちが大切にしていること
老人ホームで働いていると、入居者様の言葉や行動に、どう対応したらいいのか悩むこともあります。
そんな時、目の前に行動だけで判断するのではなく、
「どうして、そうおっしゃるのだろう?」
「なにか心配なことがあるのかな?」
と考えてみることを大切にしています。
もちろん、すべての行動に明確な理由があるとは限りません。
ご高齢になると、認知機能の低下もあり、判断が難しいこともあります。
だからこそ、これまでどのような暮らしをされてこられたか?にも着目し、その方に合った関わりを考えていきたいと思います。
その方の行動だけを見るのではなく、その方自身を知ろうとすること。
それが、施設で安心して過ごしていただくための、第一歩なのだと思っています。
ご家族の皆様へ
もし、入居中のご家族が「家に帰りたい」とおっしゃっていたら、心配になることもあると思います。
「施設に入ってもらって、かわいそうなことしたかな」
そんなふうに、ご自身を責めてしまう方もいらっしゃるかもしれません。
でも、家に帰りたいと思うことと、今の生活が嫌だということは、必ずしも同じではありません。
長年暮らした家を懐かしく思ったり、家族のことを気に書けたりする気持ちは、その方が歩んできた人生とつながっているのかもしれません。
ご家族が知っている、その方の好きなことや、昔からの習慣、安心できる過ごし方。
そうしたお話が、私たちのケアのヒントになります。
ぜひ、たくさんお話を聞かせてください。
ご家族と施設が一緒に考えながら、その方らしい暮らしを支えていけたらと思っております。
これからも、一人ひとりの想いや人生を大切にしながら、安心して過ごしていただける場所を目指していきたいと思います。
【看護師が伝える老人ホームのリアル~プレミアム★ナース通信~】は毎週日曜日更新です(^^)/

※画像はイメージ(生成AIにより作成)です。