本日もスーパーコートプレミアム奈良・学園前のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
秋風が心地よく感じられる季節となり、当施設「スーパーコートプレミアム奈良学園前」もあたたかな空気につつまれています。
もうすぐ「敬老の日」ですね。敬老の日は「多年にわたり社会につくしてきた老人を愛敬し、長寿をいわう」国民の祝日です。
敬老の日の由来と意義
由来:1947年(昭和22年)に兵庫県多可郡野間谷村で行われた「としよりの日」の提唱が始まりとされています。農閑期で気候も良い9月中旬に、高齢者を敬い知恵を借りて村作りをしようという趣旨で催されました。
意義:単に長寿を祝うだけでなく、人生の大先輩である高齢者への感謝を伝え、これまでの経験や知識に耳を傾ける日としての役割を持っています。
施設最高齢!108歳のおばあちゃまのご紹介
本日は敬老の日に先立ち、当施設で最高齢となられる、とっても素敵なおばあちゃまをご紹介いたします! なんと今年11月で109歳を迎えられます。
先日もご家族様と和気あいあいと団らんされ、大好きな甘味をとても嬉しそうにほおばっておられました。ご家族の笑顔に包まれたそのお姿は、見ている私たちまで温かい気持ちになります。
さらに驚くべきは、そのお元気な動き! 「なんでもご自分でやっちゃう!」前向きなおばあちゃまは、普段は車椅子をご自身で漕いで移動されているのですが、最近はスピードもグンと増し、曲がり角もすいすいと華麗に曲がられます。ときには職員が追いつけないほどパワフルで、そのお姿には脱帽です。

※昨年(2025年)の108歳のお祝い時のお写真です
看護師目線で解説!おばあちゃまに学ぶ健康維持のポイント
実は、このおばあちゃまの日々の過ごし方には、高齢期をすこやかに過ごすための大切なヒントがたくさん詰まっています。看護の視点から健康維持のポイントを整理してみました。
1. フレイル(虚弱)の予防
加齢に伴い筋力や認知機能が低下し、要介護状態へ移行する前段階を「フレイル」と呼びます。 予防には「栄養(しっかり食べる)」「身体活動(適度な運動)」「社会参加(人との交流)」の3つをバランス良く取り入れることが重要とされていますが、おばあちゃまはまさにこれを自然と実践されています。2. 運動と筋肉量の維持
筋肉量が減ると転倒や骨折のリスクが高まります。 おばあちゃまのように「できることは自分でやる」というお気持ちでご自身で車椅子を動かすような自立した移動の継続が、足腰や手腕の筋力を維持する素晴らしいリハビリになっています。(もちろん見守りは必要です)3. 食事の楽しみと低栄養予防
高齢期は「低栄養」になりやすいため、適切な栄養摂取が不可欠です。 好きなものを美味しく楽しく食べることは、食欲を湧かせ、心豊かな時間を過ごす良いきっかけにも繋がります。4. 社会的フレイルの防ぎ方
閉じこもりがちになると心身の機能低下が進みます。ご家族との温かい団らんやスタッフ との交流の中でたくさん笑い、役割やつながりを持つことが、生きがいや元気の源になっています。

敬老の日に寄せて
「自分のことは自分でする」という力強い姿勢と笑顔で、いつも周囲に元気を届けてくださるおばあちゃまをはじめ、人生の大先輩として素敵な背中を見せてくださる入居者のみなさまへ、深く感謝申し上げます。
「いつまでもお元気で、笑顔溢れる毎日を過ごしていただけますように」----そんな願いを込めて、看護スタッフ・サービススタッフ一同、これからも心を込めて日々の生活をサポートしてまいります。

※掲載にはご家族様の承諾を頂いております。
【看護師が伝える老人ホームのリアル~プレミアム★ナース通信~】は毎週日曜日更新です(^^)/


