特別養護老人ホームせいりょう上甲子園のブログをご覧の皆様、こんにちは! 機能訓練指導員の中村です。

せいりょう上甲子園では、ご利用者様が毎日を安全に、そしてご自身らしく快適に過ごしていただけるよう、日々の機能訓練を実施しております。

今回は、当施設で行っている「一歩一歩の積み重ねを支える個別機能訓練」の裏側についてご紹介いたします。

一人ひとりの「身体のクセ」に向き合う個別アプローチ

人それぞれ歩き方や立ち上がり方に「癖」や「得意・不得意」があるように、リハビリのアプローチもご利用者様ごとに全く異なります。

2026-10-04-16-14-47-018.jpg

  • 立ち上がり&立位保持の姿勢チェック

    廊下の手すりを活用した立ち上がり運動や立位保持訓練では、単に立つだけでなく「骨盤の角度」や「体重が左右均等にかかっているか」を指導員が手で触れて確認しながらサポートします。正しい姿勢で踏ん張る感覚を体に覚えていただくことが、転倒予防への大きな第一歩となります。

  • 関節のコンディショニングと可動域確保

    車椅子やベッド上での関節ストレッチでは、固まりやすい股関節や膝・足首をやさしく動かしていきます。無理な負担をかけず、対話を通じて緊張をほぐしながら行うことで、運動後のスムーズな動きへと繋げています。

「共に歩む」伴走者として

機能訓練は、指導員の一方的な指導ではなくご利用者様との「共同作業」です。

2026-10-04-16-16-10-058.jpg

訓練中の真剣な眼差し、一歩踏み出せた瞬間の安堵した表情、そしてふとした時に見せてくださる和やかな笑顔や手振りのご挨拶。そうした一瞬一瞬の変化を見逃さず、声掛けや手技でしっかりと寄り添うことを大切にしています。

「前より立ち上がりやすくなったよ」「しっかりと足を踏み出せる気がする」というお言葉をいただけるよう、今後も専門性を活かした質の高いサポートを追求してまいります。

2026-10-04-16-18-43-531.jpg

日々のコツコツとした積み重ねが、毎日の安心した暮らしへと繋がっています。 これからもご利用者様の「やってみたい」を支える一番の味方であり続けます!

次回のブログもぜひチェックしてみてくださいね。