特別養護老人ホームせいりょう上甲子園のブログをご覧の皆様、こんにちは!

機能訓練指導員の中村です。

秋も一段と深まり、過ごしやすい気候となりましたね。 今回は、「日々の機能訓練」のご様子【第3弾】を、いつもよりボリュームを拡大してお届けいたします!

当施設では、ご利用者様が安全に、そして「いつまでも自分らしく、元気に過ごしたい」という目標を叶えられるよう、お一人おひとりの身体状態やその日のコンディションに寄り添った個別の機能訓練(リハビリテーション)を実施しております。

本日のプログラム&トレーニング風景

日々の機能訓練では、単に筋力をつけることだけを目的とせず、日常生活の中での実用的な動作(起立・歩行・関節の柔軟性・体幹バランスなど)の維持・向上を目指しています。

1. 手すりを活用した立位保持&起立訓練

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廊下に設置された手すりを活用し、自力で身体を引き上げて立つ訓練や、立った姿勢を保つバランス練習を行いました。

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指導員が後ろから腰や関節の動きをしっかりとサポートすることで、ご利用者様も安心して足元に力を入れることができます。しっかりと壁の手すりを掴み、一歩ずつ前に踏み出す姿勢は真剣そのものです。

2. 上肢・肩関節・手指の可動域ストレッチ

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車椅子やベッドの上では、肘や肩関節、手指の可動域を広げるやさしいストレッチを行いました。 「ゆっくり、ゆっくり伸ばしていきましょうね」とお声がけしながら、関節のこわばりをほぐしていきます。手先の自由度が広がることで、お食事や着替え、物をつかむといった日常のちょっとした動作がよりスムーズになります。

3. 下肢の柔軟性・関節コントロール訓練

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ベッドの上で膝や股関節の曲げ伸ばしを行い、脚全体の筋肉の柔軟性を確保します。 下肢の関節がしっかりと動くようになることで、立ち上がり時の踏ん張りが効きやすくなり、転倒リスクの軽減にもつながります。

声を掛け合い、笑顔が生まれる機能訓練タイム

機能訓練の最中には、身体を動かすだけでなく、指導員との温かい対話やコミュニケーションが絶えません。

「えいっ!と声を出すと力が入りやすいね」「今日はすごく腕がよく伸びていますよ!」と声を掛け合うと、ご利用者様からも「がんばってるよ!」「ちょっとずつできることが増えると嬉しいね」といった前向きなお返事や弾けるような笑顔が返ってきます。

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カメラを向けると、ピースサインやニッコリとした笑顔を見せてくださる場面もあり、リハビリの時間が施設全体の元気や活力の源になっていることを実感いたします。

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「ちょっとずつできること」を増やしていくために

機能訓練指導員として私が大切にしているのは、ご利用者様にとってリハビリが「つらい運動」ではなく「楽しみに思える時間」であることです。

「自分で立ち上がって写真を見たい」「少しでも元気に歩きたい」というご本人の想いを一番近くで支え、焦らず一歩一歩、確実な変化を共にはぐくんでまいります。

日々の地道な積み重ねが、日々の安心で快適な生活を創り出します。 これからもせいりょう上甲子園では、安全面に十分配慮しながら、心と心が通い合う温かい機能訓練を提供してまいります!

ご家族の皆様も、面会にお越しの際や気になることがございましたら、どうぞお気軽に機能訓練指導員までお声がけくださいね。

次回のブログ更新もどうぞ楽しみにお待ちください!