sumiyoshi2.jpg

  • TOP
  • リハビリ日誌3号

作業療法士の西尾です。

皆様は、作業療法士という仕事を知っていますか?

おそらく大半の方々は作業療法士という言葉は聞きなれないと思います。

理学療法士はベッドから寝返る、起き上がる、座る、立つ、歩く等の動作(人間が生きる上で基本の動作)が出来るようにリハビリを行う専門家です。

作業療法士は、作業活動を通じて心・からだの回復を図り、食事・入浴・トイレ等日常の生活動作や買い物や趣味が出来るように訓練を行っていく専門職です。

リハビリを実施する前には、ご入居者にリハビリに対し要望をお聞きしながら一緒にリハビリでの目標を立てます。

「歩けるようになりたい。」「腰の痛みを取って欲しい。」「趣味はないけど、何か楽しい事をしたい」等要望を聴取し、その方の可能性を見つけ、その方の強みを見つけます。

今まで出来なかった事が出来たことを喜び合って、成功体験を積み上げてその方の自信に生活意欲の向上に繋がっていくと考えております。

今まで諦めていた事、趣味等を実現出来る様に、ご入居者に何が必要なのか考えながら自己研鑽しリハビリを進めて参ります。

ブログを見て頂きありがとうございます。今後もよろしくお願い致します。IMG_1545.JPGIMG_1326.JPG

コメントする

※ コメントは認証されるまで公開されません。ご了承くださいませ。

公開されません

このページの上部へ