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生活期のリハビリ-言語聴覚士お仕事紹介その2-

言語聴覚士のリハビリを紹介します。

言語聴覚士の仕事→略してきのこのリハビリと言われます。

※食べ物のきのこは関係ありません

キャプチャ.PNG

主に首から上のリハビリを担当します。

病院、施設、訪問、お子さんから高齢者までいろんな場所に合わせて様々な仕事をしています。

では、高齢者施設ではどんなリハビリをしているでしょうか。

国語のような言葉のお勉強??     

勉強.PNG

補聴器を調整したり、聴こえの訓練??

きこえ.PNG

要望があればお勉強や補聴器のかけ方の調整を調整することもあります。

写真は音読を行っている写真です。

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でも、施設→生活の場所です。

毎日お勉強じゃ楽しくありません。

私のリハビリのモットーはリハビリの中で一回は笑ってもらうこと。

正解は無く、色んなものを使って楽しんで行ってもらえるよう日々工夫しています。

100円ショップでリハビリに使えそうなものを日々探したり、、、

脳トレをするにも、プリントだけでなく、手遊びやじゃんけんを使ってやってみたり、、、

いろんな工夫で毎日楽しく過ごしてもらいながら、結果につながるようなリハビリを目指しています。

ここで最近、苦戦した脳トレを一つ紹介します。

じゃんけんポイと出された手に対して、

右手で勝って左手で負ける両手同時の後出しじゃんけんです。

言葉で見たら簡単そうなのですが、ご入居者と一緒に行い大苦戦!

ゆっくりならできても、スピードを速くするとすごく難しいんですよ。

是非挑戦してみて下さい。

自分にとってもご入居者にとっても楽しく有効な時間に出来るように

これからもリハビリに励みます!

スーパーコート東住吉2号館 言語聴覚士 原田

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