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リハビリの介入次第でご利用者の能力や生活は変わります。

今回はリハビリの介入でご利用者の心身機能・生活が変わった事を書かせて頂きます。

➀2023年9月の時点では移乗は二人介助で行っていました。自身で動く機会はなく、全ての動作を全介助で行っていました。

➁リハビリでは先ず始めに長坐位訓練から介入を行いました。

リハビリを行う事で血圧変動はなく行える様になり、徐々に長坐位保持の時間も伸びていきました。

血圧も安定し、リクライニング車椅子のギャッチを上げて座位保持が行える様になりました。

➂両下肢の筋力を向上する為、移乗訓練を行ないました。

➃両下肢の筋肉は向上し、平行棒内でも歩ける様になりました。

今後はご利用者の心身機能がリハビリ時以外にも発揮出来る様に介入していきます。