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本日は、レストランに飾っているタペストリーをご紹介させて頂きます。

今月は鯉のぼりでございます(*^^*)♡

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子どもの日についての豆知識です(^o^)/

歴史と由来

  • 端午の節句との関係 5月5日は、もともと「端午(たんご)の節句」という伝統的な年中行事だったそうです。端午の節句は、古代中国の厄払いの風習が日本に伝わったもので、菖蒲(しょうぶ)を用いて邪気を払う行事として行われていたそうです。
  • 武家社会における変化: 鎌倉時代以降、武士が身の安全を祈願するために鎧や兜を神社に奉納するようになり、やがて一般の家庭でも飾る風習が生まれたそうです。また、「菖蒲」が「勝負」に通じることから、男の子の成長や立身出世を願う意味合いが強くなっていったそうです。
  • 国民の祝日としての制定: 第二次世界大戦後、1948年(昭和23年)に「こどもの日」として国民の祝日に制定されました。これにより、それまで男の子の成長を祝う意味合いが強かった端午の節句が、男女問わずすべての子どもの健やかな成長と幸福を願う日として位置づけられたそうです。

子どもの日の過ごし方と伝統

  • 五月人形を飾る: 強くたくましく成長できるようにとの願いを込めて、兜飾り、鎧飾り、大将飾りなどの五月人形を室内に飾ります。これらは「内飾り」とも呼ばれ、子どもの代わりに厄を引き受ける意味合いも持つそうです。
  • 鯉のぼりを飾る: 中国の故事「登竜門」に由来し、鯉が激流を上って龍になるという伝説にあやかって、立身出世や健康的な成長を願って鯉のぼりを飾るようです。屋外に飾るのが一般的ですが、近年では室内用のコンパクトな鯉飾りも人気なようです。鯉のぼりの色には、一般的に黒が父親、赤が母親、青が子どもを表すといった意味があるそうです。
  • 菖蒲湯(しょうぶゆ)に入る: 湯船に菖蒲の葉を入れて浸かります。古来中国では厄除けや邪気払いの効果があるとされており、無病息災を願って行われるそうです。
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