桜が散り、新緑の季節となりました。

風の気持ちいい日が増えてきましたので、休みの日は時間を見つけてお散歩をしております。

連日ニュースは万博で賑わっておりますが、私はまだ行くことができておりません。なので当施設のご利用者様と「どんなんだろうね?」と想像を膨らませている毎日です。これが意外と楽しくて「昔の万博はこうやった」「この国聞いたことない名前だけどどんなんだろう」とよくお話しています。

さて、季節の変わり目あるところに急変あり。ということで今回は当施設スタッフに対して「窒息、心肺停止、AED使用」の三つについての講習を行いました。

介護士、看護師だけではなく当施設のケアマネージャーも熱心に講習を聞いておりました。

休日の職員も精力的に参加しており大変実りのある時間だったと思います。

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当施設のベテラン看護師、さすがの綺麗なフォームです。

胸骨圧迫に必要なのは強く早く絶え間なく。正しい姿勢で正しい位置で正しい深さで一定のリズムの胸骨圧迫を行う必要があり、実際に体験したスタッフは皆揃って「しんどい!」と声に出していました。

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不慣れなスタッフも奮闘しておりました。とにかく皆で汗だくになりながら、どれだけ大変かを分かち合えたかと思います。

まずはこの大変さをお互いに分かってもらうことが今回の目的です。急変対応は、一人でも多くの人に協力をしてもらうことが大切だということを身を持って体験してもらいました。

定期的に行っていきますので、また講習の様子をupしていきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。次回の更新もどうぞお楽しみに。