皆様、こんにちは!湿度が高く日中の気温も上がってきましたね(^-^;

今回は、四条大宮で行っているフットケアについてお話します♪

ご入居者の中には、爪が分厚くなってしまう肥厚爪、重なってしまった二枚爪、まっすぐ生えない爪など・・・

ご自身ではなかなか切れない爪に悩んでいる方がおられます。

そんな方々には、電動の爪ヤスリや、専用ニッパーなどで少しずつカットしていき新しい爪が順調に生えてこれるように

ケアを行っています。

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割れてしまった爪や変形した分厚い爪は、ふつうの爪切りでは切れません。

このように、爪ヤスリなどを使用して、痛みのない範囲でちょっとずつ削っていきます。

爪白癬の爪を削る時は粉が舞ってしまうので、微温湯をかけながら行っています。

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爪の間には垢が溜まっている事が多いので、ゾンデを使用して除去します。

この方の爪は、元々大きな肥厚爪で左隣の足の指に食い込むほどに変形していました。

靴や靴下をはくと痛みが出てしまっていましたが、現在はスッと履けるようになっています(*'▽')

重度の巻き爪などはケアがむずかしいため、往診医に診ていただいています。

このように、歩く・靴下をはく・靴をはく、という様な生活動作での痛みが発生しないよう

介護スタッフ、看護師の間で「〇〇さんの爪が分厚かったよ!」と共有しあえている事がこの施設の強みです(^^♪

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!