心と心がふれあうひととき♪ドッグセラピーイベント開催報告

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先日、当施設でドッグセラピーのイベントを開催しました！ご入居者様の笑顔が溢れる、とても温かい時間となりましたのでご報告させていただきます。

会場には、人懐っこいゴールデン・レトリーバーと、可愛らしいキャバリア・キング・チャールズ・スパニエル、そしてセラピー活動をサポートするハンドラーさんたちが来てくれました。

ご入居者様は、モフモフしたワンちゃんたちを優しく撫でたり、持ってきたおやつをあげたりと、積極的に交流されていました。

車椅子に座られている方も、身を乗り出すようにワンちゃんに手を伸ばし、その温かい毛並みに触れると、自然と顔がほころびます。特に、ワンちゃんがそっと寄り添ったり、お辞儀をするような仕草を見せると、「可愛いわね」「ありがとう」と声に出して喜ばれる姿が多く見られました。

あるご入居者様は、ワンちゃんに優しく声をかけながら、長い時間撫でていらっしゃいました。普段はあまり感情を表に出されない方からも、心からの笑顔やリラックスした表情が見られ、改めてドッグセラピーの持つ力の大きさを感じました。

犬という共通の話題があることで、ご入居者様同士や職員との会話も弾みました。「昔、犬を飼っていたのよ」「この子たちは賢いわね」など、普段のレクリエーションでは聞かれないような昔の思い出話や、その場の感想を笑顔で話し合っていらっしゃいました。

赤い首飾りをつけたゴールデン・レトリーバーに優しくタッチする方、小さな器からおやつをあげようとする方、また、キャバリアと目を合わせて笑い合う姿など、写真に収められたすべての瞬間が、愛おしく感じられました。

ドッグセラピーは、動物との触れ合いを通じて、心の安定やストレスの軽減、コミュニケーションの促進など、様々な良い効果をもたらすことが知られています。

今回のイベントでも、皆様の表情が明るくなり、活動的になる様子を目の当たりにし、私たち職員も大きな喜びを感じました。

ワンちゃんたち、そしてハンドラーの皆様、素敵な癒やしの時間を本当にありがとうございました。ご入居者様からも「また来てほしい」との声を多数いただいております。

今後も、皆様に笑顔と活力を提供できるようなイベントを企画してまいりますので、どうぞご期待ください！