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入院率低下への取り組み

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ADLの向上、5早への注力 解説グラフ ※入院率の計算方法
入居者100名で、5名の方が入院していた場合 5/100=5.0%となります。
当社の経営理念に「イキイキとした生活の提供をする」と記されているように、ご入居者様が元気に生活していただくために、ADL(日常生活動作)の向上と入院率の低下が重要であると認識しております。高齢者が、長期的な入院をすることになれば、体力や筋力の低下はもちろんの事、ADLの低下へとつながっていきます。

ただ単に入院させないのではなく、当社では
【早期発見・早期受診・早期治療・早期入院・早期退院】という「5早(ごはや)」に注力しております。
「5早(ごはや)」を行うことにより、入院日数を短くすることが可能となり、ADLの低下を防ぐことが出来ます。
「早期発見」については、職員自身の早い気付きが大切であり、
その為に「ヒヤリはっと」の記入枚数をモニタリングし、質的向上を図っております。

また、ご入居者様のADL向上のために、2011年よりケアプランの質的向上と短期目標達成へ向けた取り組みを始めました。(※ADLは、年齢とともに必然的に低下していきます。)しかし、ケアプランの質的向上と短期目標が達成されれば、イキイキとした生活が提供出来ていると考えております。

入院原因への対策

入院理由のトップ2は、誤嚥性肺炎(19.7%)と転倒骨折(10.7%)であり、それ以外は、様々な障害や疾病になります。
そこで、誤嚥性肺炎の予防には、「パタカラ体操」を、転倒骨折の防止には、滑りやすい浴室に畳を敷く「畳風呂」や「転倒アセスメントシート」の導入しております。

誤嚥性肺炎予防

パタカラ体操

大きな声で「パタカラ パタカラ」と発声をする体操です。発声による心身の活性化だけでなく、舌や喉、頬、お口の周りの筋肉を動かすことで、唾液の分泌が良くなり、誤嚥が改善されます。

パタカラ体操

転倒骨折予防

畳風呂

滑りやすく転倒の危険が多い浴室や脱衣室に、畳を敷き詰めたお風呂です。

畳風呂