皆様、こんにちは!
スーパー・コート東大阪高井田の機能訓練士の植田と申します!
本日は、またまた前回の続きになります!
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SC高井田リハビリ日記 ~②~ - 東大阪市の有料老人ホーム スーパー・コート東大阪高井田ブログ (supercourt.jp)
「歩行器を使って歩きたい」という目標を持たれているS様。
歩こうとすると足がすくみ、小刻みにしか前に進めない状態から、
➀「すくみ足や思うように動かせない四肢の有無」
➁「歩行開始時の足パターン」
に着目し、お話しさせて頂きました。
この2つの課題に対して、私が提案した事は、
「歩く前に姿勢を正して、右足から踏み出しましょう。」
です。
S様の機能面について、筋力は当施設で行っているCGT(マシントレーニングプログラム)にて全機種使用されており、歩くために必要な筋力は十分にあると判断しておりました。
バランス能力や関節可動域の制限についても歩行に支障がある程のレベルではありませんでした。
上手く歩けない問題は、身体の機能面ではなく、
「体重移動を上手く足に乗せていくか。」
右足に重心が残り続けてしまう原因は、
S様の習慣になっていた「歩き出しは左足から」
の無意識の動作にあるのではないかと判断しました。

結果、右足から歩き出す練習をすると訓練の最後には、スムーズに歩いて帰られました。
歩けていた当時のS様の癖として、左足から踏み出すことが多かったのか、歩く事が難しくなってきた頃に左足から踏み出すことが癖になっていたのかは分かりませんが、筋力改善、柔軟性向上などの機能面以外の要素も見つけ出すことで結果に繋がっていくと改めて認識させられる経験でした。
ではまた、次回も宜しくお願いします!
12/4-12/10までの献立表
今週は果物の日があります。
この日は全国柑橘宣伝協議会と落葉果実宣伝協議会が1998年に制定した記念日です。
「子どもたちに果物を食べて欲しい」という思いを込められています。
果物の日は毎月8日。日付の由来は「おやつ(8つ)」の語呂合わせからです。
おやつ=お菓子というのが一般的になっていますが、毎月8日には旬の果物おやつにするのも良いかもしれませんね。
体力測定結果通知表
当施設では定期的にご利用者に体力測定を実施しています。
国家資格を持った機能訓練士が身体機能テストを実施しています。
その結果をグラフにして通知しております。
次回は来年の2月予定です。
ご参加お待ちしております。
体幹と両下肢が硬く、靴下を履く動作ができないご利用者がおられます。
いくらリハビリで体幹と両下肢をマッサージやストレッチをしても関節が柔らかくなるには限界があります。
この様な場合、福祉用具を使用します。
福祉用具と言ったら、業者から購入する為、それなりの金額をすると思いがちです。
しかし、福祉用具の中でも100均商品を使って作成する商品もあります。
今回は、100均で作ったソックスエイドについて紹介します。
100均で購入したプラスチックの板です。
この板をソックスエイドの形に切り取って、ソックスエイドを作成します。
当施設ではご利用者の身体機能を評価する為、定期的に体力測定を実施しています。
体力測定を行う事で客観的にご利用者の身体機能を確認でき、身体機能低下の予防にも繋がります。
当施設の体力測定は国家資格を持った柔道整復師が中心になり実施し、医学的根拠に基づいた検査を行っています。
ご利用者が穏やかに過ごして頂ける様に今後も研鑽していきます。
ご意見等ありましたら、お気軽にお声掛け下さい。
体力測定が始まりました。

握力を測定しています。
片脚立位でバランスを測定しています。
歩行の測定をしています。
歩行とバランスの測定をしています。
食事が食べれない方への介入
えんげ機能(食事を行う機能)が低下しているご利用者がおられます。
その様な方々に当施設では外部の歯科医師・歯科衛生士が定期的に訪問診療されています。

歯科医師・歯科衛生士からの情報を基に車椅子の頭の位置にクッションを置く事や背もたれの角度調整等を行い、少しでも楽な姿勢で食事をして頂ける様に多職種連携を行っています。
背もたれの角度や座面の角度が統一出来る様に目印になる紐やテープを設置しています。
今後もご利用者が穏やかに過ごして頂ける様に努めていきます。
ご意見等がありましたら、ご連絡下さい。
作業療法士とご利用者が作成したマフラーです。
リハビリの一環としてマフラーを作成しました。

色合いが綺麗です。センスを感じますね。
コーディネートもお洒落ですね。
これからも沢山作っていきましょう。
食事姿勢の介入
当施設では嚥下機能だけではなく、両腕が上がりにくい・手首が動かしにくくスプーンを持てない・体幹が崩れ安楽に食事を行い等の問題がある方がおられます。
それらの問題を少しでも改善出来る様にセラピストが介入します。

少しした事で食事を自分で食べれるケースがあります。
・車椅子の背もたれの角度が変える
・座面の角度を変える
・おぼんの下に傾斜台を入れ、スプーンですくいやすくする
・介助スプーンを使う
・足台を使う
・肘置きの高さを変える
自分で食べれないから介助すると決めつけるのではなく、残存能力を活かす事が大切です。
季節の変わり目と腰痛の関係
季節の変わり目で温度差が大きい時期になってきました。
朝・夜は寒く、お昼が暑いという温度管理が難しく、自律神経(体調を管理する神経)が乱れる事があります。
自律神経には交感神経と副交感神経があります。
交感神経は興奮した時に働きます。
副交感神経はリラックスした時に働きます。
両方の神経がバランスを取りながら働き、身体の調整を行います。

しかし、季節の変わり目や温度差が大きい時期は自律神経のバランスを保つ事が出来ず、自律神経が乱れる事があります。
交感神経から副交感神経に切り替わりが遅くなったりして、自律神経が乱れてしまい、血行障害を引き起こします。
その結果、腰部の血行が悪くなってしまい、腰痛を引き起こしてしまいます。
かなり端的な説明で申し訳ありません。
今度はその対策について書きます。もしよければ読んでみて下さい。
皆様、こんにちは!
スーパー・コート東大阪高井田の機能訓練士の植田と申します!
本日は、前回の続きになります!
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https://www.supercourt.jp/blog/morikawachi/2023/0921_131032.html
前回は、「歩行器をつかって1人で歩きたい」という目標にむけて、歩行練習を始めたばかりの段階を動画で紹介しました。
今回は歩行時の問題を詳しく分析し、個別機能訓練計画を立てた内容を紹介したいと思います。
歩行の改善に向けて私は、
➀「すくみ足や思うように動かせない四肢の有無」
➁「歩行開始時の足パターン」
に着目しました。
➀の「すくみ足や思うように動かせない足」が左右どちらか、もしくは両足にあるのか観察しました。一般的には、片足どちらかに起こる事が多いですが、両足とも足がすくんで思うように動かせない人もいます。今回のS様は、両足ともすくみ足があり、左足がすくむと右足もすくんで足が出なくなるといった現象でした。

➁の「歩行開始時の足パターン」に関して、S様は決まって左足からの歩行開始でした。歩行前の足並びも、左足が前、右足が後ろの事が多く、「重心足(体重が乗っている足)が右足で、左足から歩き出す...」ここにすくみ足が発生しているように感じました。

次回は、この2つの課題に対しての私の見解をお話ししたいと思います。
ではまた、次回も宜しくお願いします!