こんにちは!
今日は施設の委員会の紹介をしようと思います♬

①5S委員会 ― 整理・整頓しキレイな施設に!
スッキリ、ピカピカ、そして安全に。
不要なモノには「ありがとう、さようなら」。
必要なモノには「ここにいてね」と定位置を。
整理・整頓・清掃・清潔・しつけ(5S)を掲げ、
施設の空間を心地よく保つための委員会です!
ごちゃついた空間じゃ、心もごちゃつきます

②事故防止委員会 ― 事故の再発/予防に取り組む
過去の事例に学び、今あるリスクに光を当て、未来の安全をつくります。
目指すのは、"転ばぬ先の杖"を100本くらい用意しておくような安心感です。
事故は、いつだって"違和感の無視"から始まる。
なぜ起きたのかじゃない。どうすれば起きなかったのかを考える。
未来の安全は、現在からの想像する力が大事。

③レクリエーション委員会 ― 生活に彩りを!
日々のちょっとした体操から、季節を感じるイベント、
はたまた外部ゲストの招待まで。
高齢者施設って、ただ静かに過ごす場所じゃない。
レクリエーションは、お年寄りの"元気の源"。
今日も裏でこっそり、楽しい仕掛けを練っています。
④虐待防止検討委員会 ― 虐待予防は丁寧な言葉遣いから
「優しくする」は、気分じゃなくて技術です。
イラッとしても、黙って耐えるだけじゃなくて。
そもそもイラッとしない仕組みを、チームでつくります。
虐待なんてあってはならない。けれど、知らず知らずのうちに...
ということもないとは言い切れません。
だからこそ、「あれ?」と感じた違和感を拾い上げ、日々の業務を見つめ直します。
⑤身体拘束適正化委員会 ― 不自由を「当たり前」にしない
何かあったとき、"縛る"って選択肢が最初に出てくる現場は、もう古い。
できない理由より、できる方法を探す方が、ずっと難しい。
「安全のために仕方ない」は、本当に仕方ないのか?
その問いを常に抱きながら、「それ以外の方法はないか?」を考える委員会です。
⑥接客接遇委員会 ― "いい感じのスタッフ"へ
あの人、なんか感じいいよね。
それって偶然じゃない。
言葉づかい、声のトーン、目線、立ち居振る舞い。
新人への教育も、接遇チェックも、全部は"気持ちよく働ける空気"のためにある。
「感じがいいね」「ここに来るとホッとする」
このような委員会活動の積み重ねが、今日の穏やかな施設の1日をつくっています♪

【ご入居者・ご家族の声を大切にしています】
私たちの施設では、会社全体の取り組みとして、
**ご入居者様やご家族様からのご意見・ご感想をお伺いする「スーパー・コートへの声」**を、
玄関などに設置しております。
日々の暮らしの中で感じたこと、気づいたこと、ささいなご意見でも結構です。
いただいた声はスタッフ全員で確認し、
今後のサービス向上や業務改善にしっかりと活かしてまいります。
また、先月寄せられた声の一部と、それに対して施設としてどのような対応を行ったかを、
玄関横に掲示しております。
「どんな声が届いたのか」「どんなふうに変わったのか」をご覧いただくことで、
私たちの姿勢や取り組みが少しでも伝われば嬉しく思います。

【実際にいただいたお声と、私たちの対応について】
日々寄せられるご入居者様・ご家族様からの声には、
私たちスタッフにとって大きな励みとなる「感謝のお言葉」や、
より良い施設運営のための「ご要望」など、さまざまな内容があります。
ここで、過去いただいたお声の一部をご紹介いたします。
■ 感謝のお声
「夜間帯にナースコールを押すとすぐに来てくださって、
テレビが上手く映らなかったのを直してくれました。とても助かりました」
→ 夜間帯でも安心して過ごしていただけるよう、
これからも迅速で丁寧な対応を心がけてまいります。
■ ご要望とその対応
「食事が少し冷めてしまっていることがあります」
→ こちらのご意見を受けて、
・お汁ものは各フロアで温め直して提供させていただくことにしました。
・温かいお料理にはラップをかけて、できるだけ冷めにくくなるよう工夫しています。
これからも、いただいた声をひとつひとつ大切に受け止め、
日々の暮らしがより快適になるよう努めてまいります。皆さまの率直なお声を、
どうぞ引き続きお寄せくださいませ。

「水分ってね、意外と大事なんですよ」
脱水って聞くと、夏の暑い時期だけの話かな〜と思いがちでしょ?
ところがどっこい、冬でも春でも秋でも!年中無休で起きるのがこの「脱水」なんですよ。
うちの父も昔よく言ってました。「喉が渇いてから飲むのは遅いんだ」って。

「高齢者の身体は砂漠!?」
冗談みたいですが、ほんとです。
年を重ねるとね、まず【喉が渇いた】という感覚自体が鈍くなる。
しかも【体の中の水分の割合】も若いころより少ない。
で、そこに薬なんかも影響してくる。利尿剤とか飲んでる方、けっこういますよね?
身体から水分が出やすいんでしすよね。
「こんな症状に気をつけて!」
脱水っていうのは「いきなり倒れる」だけじゃないんです。
・なんか最近、ぼーっとしてるな〜
・やたらと便秘気味
・おしっこが少ないし、色も濃いな〜
・ご飯の食べが悪い
......こんな小さなサインが、実は「体がカラカラになってきてますよ〜」っていうSOSだったりします。
ちょっとした「いつもと違うな」に、耳をすませてほしいんですよね。

「どう防ぐのさ!?」
水分補給といっても、ただ水を飲ませればいいってもんじゃありません。
だって、ご入居者さん、そうそう簡単に「よし、飲むか」ってならないですからね。
だからこそ、
・こまめに「一口だけでも」すすめる
・スープやゼリー飲料、好きな飲み物で「楽しく補給」
・「おいしいお茶の時間」的なイベントにしちゃう
あと、トイレが近くなるのを嫌がる方も多いので、「昼間にしっかり、夜は控えめに」なんて工夫もありですね。
「まとめ!」
脱水って、ほんとね、「気づいたときにはちょっと危ない」ってことが多いんですよ。
でも、ちょっとした気配りと、ちょっとしたおしゃべりから始まるんです。
「お茶、飲みます?」の一言が命を守ると思うんですよね。
はじめに
介護のお仕事に興味はあるけれど、「実際にはどんな一日を過ごしているの?」と思っていませんか?
今回は、当施設で働くヘルパーの1日のスケジュールをご紹介します。
主な仕事内容のみ載せさせて頂きました♪
また曜日などによっても多少仕事内容は異なってきます!
ぜひご覧ください。

①7:00 離床介助
一日のスタートです!ここが一番大事かもしれません!ご入居者に負けないように
元気な挨拶を!
②7:50 朝食介助
眠っている時間は水分不足になりやすいので、しっかり水分と食事を摂ってもらいます♪
③8:20 排泄介助
どれだけスムーズにご入居者もこちらもラクにできるかが重要です!
④9:00 朝礼
この時間に今日一日に何をしないといけないのかを整理します♪
⑤9:30 お風呂
入浴は介護の経験がとても出てくると思います。ご入居者をお待たせしないような準備や段取り
が必要になってきます!

⑥11:50 昼食介助
昼食は食事量や献立も多いので、介助や見守りには特に神経を使います!
⑦12:20 排泄介助
午後に向けてもう一度ケアするタイミングです。ここで快適に過ごしてもらうことで、
その後の活動にも前向きになってもらえます。
⑧14:15 レクリエーション
レクを通してご入居者が笑ったり、身体を動かされたりされます!
自分たちも一緒に楽しめると、チームとしての空気も良くなります!
⑨14:45 おやつ提供
ホッと一息の時間。ご入居者との会話も自然に生まれるし、午後の一番和やかな時間かも。
ちょっとした会話から体調の変化に気づけたりもするんでうよね。

⑩15:00 排泄介助
1日通して一番多い業務のひとつだけど、だからこそ丁寧さが問われます。
ご入居者の負担が少なくなるように、姿勢や声かけも意識していきましょう。
⑪16:00 夕礼
次のシフトの人へのバトンタッチ。情報の伝え漏れがないように、
要点をしっかりまとめる力がつきます!
⑫17:50 夕食介助
1日の締めくくりの食事。ここで『今日もありがとう』って言ってもらえると、
疲れも吹っ飛びます!眠る前の安心を届ける時間でもあります。
⑬18:20 就寝介助
その方それぞれの介助で一番違いが出るところ。「電灯はつけたままが良い、布団は腰までかけてほしい」
などなど。
うちの施設、実はこんなに会議してます。
皆さんこんにちは。今回はちょっと真面目に、でもちゃんと"うちのすごいとこ"を紹介しようと思います。
「介護施設って、なんとなく毎日が流れてるだけでしょ?」って思ってるそこのあなた。
うち、けっこうちゃんと考えて動いてます。
実はうちの施設、毎月複数の会議やミーティングを実施しています。
それぞれの役割があって、スタッフの質やサービスの質を上げるための努力を、ちゃんと重ねてるんです。

東淀川では毎月主に4つの会議が行われています。

1|全体会議:「学びと共有」の場
施設はチームで動いているので、知識を学ぶ場が、あるかないかで全然違うと思います。

2|希(のぞみ)カンファレンス:ご入居者様に関わる全職種ミーティング
「その人らしい生活」を守るためには、ひとりの判断では足りません。だからこそ多職種で話す意味があると思います。

3|ヘルパー会議:現場の声を集めて、次に活かす
「小さな気づきが、大きい安心につながる。」現場の声をそのまま流さず、拾って形にしていきます。

4|グローバルミーティング:文化を超えてつながる力
スタッフ全員が安心して働けるように、文化や言葉の壁を超える努力を続けています。
こういった積み重ねを、ご入居者の安心やスタッフの働きやすさにつなげていければと思っています♪
こんにちは!
今日は「ホームでのある1日」の流れを、時系列でご紹介します。
「入居したらどんな1日になるの?」と気になるご家族やご本人様に、
少しでもイメージしていただけたらと思います!
では、さっそく見ていきましょう。

7:00|起床・朝の準備
「おはようございます!」の声が飛び交う朝の時間って、なんかいいですよね。
1日の始まりに"身支度のリズム"があると、生活にメリハリが出て、気持ちもしゃっきりしてきます。
7:50|朝食の時間
いや〜、「朝ごはん」って、生活の"柱"のひとつだと思ってまして。
ここでのんびり過ごす朝の食事って、たぶん想像以上に心地いいんじゃないかなって思うんです。
9:30|お風呂タイム(曜日制)
ちなみに僕、機械浴って初めて見た時感動しました。未来感あります。
11:50|昼食
僕だったら「次はいつごちそう出るんやろ」ってソワソワして待っちゃいますね(笑)
食べることって、思ってる以上に人生の喜び!

14:15|レクリエーション
「遊んでるだけじゃん」って思うなかれ。
楽しさの中に、リハビリ的な効果がちゃんと仕込まれてるんですよ。
14:45|おやつの時間
何歳になっても「おやつ」ってテンション上がる。
あと、ちょっとした水分補給のタイミングにもなってるのがポイント高い!
17:50|夕食
相撲見ながらみんなでご飯って、もはや"家族"ですよね。
他人同士が「ここで暮らすうちに家族みたいになる」って、不思議で素敵なことだと思います。
就寝前の自由時間
この"自由な夜"があることで、きっと「ここでの暮らしが自分のもの」って感じられるんですよね。
最後にちゃんと"自分の時間"があるのって、大事なことです。
皆様、こんにちは!
暑くなってきたなぁと思っていたら、雨でヒンヤリ肌寒い...
気温の変化で体調を崩さないよう皆さまもお気をつけください!!
今回のブログは6月のレクリエーションのご紹介です。

6月は梅雨時期ともあって皆で「てるてる坊主作り」
ご入居者の思いのこもった可愛い「てるてる坊主」
毎年施設に飾られますので今年も楽しみ(´∀`*)
6/26はスタッフが愛情込めて「たこ焼き」を焼きます
そして、6/27は久しぶりの「外部レク」です。
今回はカラオケ機器の第一興商さんによるレクリエーションで
カラオケ機器を使用して歌ったり、身体を動かしたりと
理学療法士さんがレクリエーションをしてくれるそうです。
6月のレクリエーションは盛沢山で今から楽しみです!
みなさま、こんにちわ
梅雨の時期になりました。
梅雨の時期は高齢者にとって、体調を崩しやすい季節です。体温調節機能の低下、湿度による肌トラブル、運動不足、そしてカビやダニによる感染症のリスクなどが考えられます。これらのリスクを避けるための対策考えていきましょう。
1 水分補給
高齢者は喉の渇きを感じにくいので、こまめに水分を摂取しましょう。水や、麦茶、スポーツドリンクなどがおすすめです。
2 室内環境
湿度が高いと熱中症のリスクが高まるので、エアコンを使用し、室温を25~27℃、湿度を50~60%に保ちましょう。また、換気もこまめに行いましょう。
3 清潔な環境
梅雨時期はカビやダニが発生しやすいため、こまめに掃除し、布団やクッションは天日干ししましょう。
4 皮膚トラブル
高齢者の皮膚は乾燥しやすく、湿度でふやけることもあるので、こまめに汗を拭き、清潔を保ちましょう。
5 その他の対策
・食中毒のリスクも高まるので、食品の取り扱いには注意しましょう。
・気圧の変化によって体調を崩しやすいので、少しでも具合が悪いと感じたら、無理をせず休養をとりましょう。
・転倒事故や脱水症状に注意しましょう。

・気圧の変化によって体調を崩しやすいので、少しでも具合が悪いと感じたら無理をせず休養を取りましょう。
・転倒事故や脱水症状に注意が必要です。
【お湯加減より気をつかうモノ、それは空気感でした】

こんにちは、施設スタッフNです。
今日のテーマは「入浴介助」。
そう、あの"裸と裸の真剣勝負"です。
入浴介助によく入っているスタッフに
いろんな声を聴きながら
お風呂場でのあれこれを書いていこうと思います!
◆お風呂って、けっこう戦場。
「入浴介助って、大変なんでしょ〜?」とよく聞かれます。
......うん、大変だよ?(ストレート)
まず何が大変って、タイミング。
「お昼前のこのタイミングなら行けるか!?」と思ったら、
-
利用者さん:ちょうどベッドでうとうと中
-
別の利用者さん:トイレ行きたい宣言
-
職員:1人応援要請中
詰み。
◆でも僕たちは、今日も脱がせる。
「脱がせる」と言っても、もちろん紳士的に、です。
服の種類も千差万別で、
これを力任せに脱がせたら終わり。
信頼関係も終わるし、肩も抜けます(物理的に)。
◆「気持ちよかったわ〜」の重み
入浴後、髪を乾かしながらぽそっと言われる、
「気持ちよかったわ〜」
この一言が、全てです。
どれだけ腰が痛くても、汗だくでも、
その一言でなぜか報われるんですよね。不思議。
◆まとめ:お湯より大事なのは"安心感"
結局のところ、入浴介助って技術じゃなくて「人間関係」なんですよ。
服を脱ぐのも、体を洗ってもらうのも、見ず知らずの人間相手なら怖いはず。
でも、信頼があれば、笑って入ってくれる。
僕たちは、ただお風呂に入れてるんじゃない。
「この人に任せて大丈夫」と思ってもらえるように、日々ちょっとずつ信頼貯金してるのです。