みなさま、こんにちわ
梅雨の時期になりました。
梅雨の時期は高齢者にとって、体調を崩しやすい季節です。体温調節機能の低下、湿度による肌トラブル、運動不足、そしてカビやダニによる感染症のリスクなどが考えられます。これらのリスクを避けるための対策考えていきましょう。
1 水分補給
高齢者は喉の渇きを感じにくいので、こまめに水分を摂取しましょう。水や、麦茶、スポーツドリンクなどがおすすめです。
2 室内環境
湿度が高いと熱中症のリスクが高まるので、エアコンを使用し、室温を25~27℃、湿度を50~60%に保ちましょう。また、換気もこまめに行いましょう。
3 清潔な環境
梅雨時期はカビやダニが発生しやすいため、こまめに掃除し、布団やクッションは天日干ししましょう。
4 皮膚トラブル
高齢者の皮膚は乾燥しやすく、湿度でふやけることもあるので、こまめに汗を拭き、清潔を保ちましょう。
5 その他の対策
・食中毒のリスクも高まるので、食品の取り扱いには注意しましょう。
・気圧の変化によって体調を崩しやすいので、少しでも具合が悪いと感じたら、無理をせず休養をとりましょう。
・転倒事故や脱水症状に注意しましょう。



