☆インフルエンザ・新型コロナ予防接種が始まります☆矢田西ブランチ☆

今年の猛暑もやっと勢いが衰えてきてくれたように感じられるようになってきました。

それでもまだ真夏日が続く予報ですので熱中症対策をゆるめるのはまだ早いようです...

そんな気候の日が続きますが、今年もインフルエンザ予防接種の季節が近づいてきました。去年からは同じ時期に新型コロナの予防接種の話も出ています。

大阪市からインフルエンザ・新型コロナの予防接種のお知らせが出ましたので、こちらでもその情報をまとめて発信させていただきます。

どちらのワクチン予防接種も今年(2025年)10月1日から来年1月31日までの間に65歳以上（注）の高齢者の方が指定の医療機関で接種したものについて、定額の自己負担での接種を受けることができます。

（注）60歳から64歳で、心臓・じん臓または呼吸器の機能により、身の回りの生活が極度に制限される程度の障がいのある方、ヒト免疫不全ウイルス（HIV）による免疫の機能により、日常生活がほとんど不可能な程度の障がいのある方（身体障がい者1級相当）の方も対象となります。

自己負担額は市町村によって違いますので、ここでは大阪市について説明します。

大阪市のインフルエンザ・新型コロナ予防接種の自己負担額は、

となっています。なお、

については自己負担が免除となりますので、詳しくは各区の保健福祉センターにご確認ください。

インフルエンザも新型コロナも感染すると重症となることがありますが、予防接種を受けることで感染しない、感染したとしても重症化を防げるという効果がありますので、接種をされた方がいいと思います。

また、10月からは少し早いような気もしますが、接種をした効果が現れるのが2週間程度先になりますので、例年11月中ごろとなる本格的な流行が始まるより前に接種を受けることでより強い効果を発揮してくれます。

ほとんどの医療機関が予防接種については予約の上実施されていますので、早めにかかりつけの医療機関にご相談されることをお勧めします。

次回からはインフルエンザ・新型コロナ感染症についての簡単な説明をしようと思っています。