先日、当施設にて、プロの演奏家をお招きし、ピアノとオーボエの心温まるコンサートが開催されました。
☆ ご出演者プロフィール
今回、素晴らしい演奏を届けてくださったのは、こちらの実力派のお二人です。
♪ オーボエ:横井 真紀様
京都市立堀川高等学校音楽科、京都市立芸術大学音楽部をご卒業され、数多くのコンサートにご出演されています。現在、奈良市立富雄南中学校吹奏楽部の外部講師としてもご活躍されており、奈良の地で音楽教育にも尽力されている方です。澄んだ、心に響くオーボエの音色で会場を魅了してくださいました。
♬ ピアノ:玉井 幸子様
京都市立芸術大学音楽部ピアノ科をご卒業後、毎日音楽コンクール(現、全日本学生音楽コンクール)高校の部で入選されるなど、確かな実力をお持ちです。ジョイントリサイタル、ピアノデュエットコンサート、室内楽など多岐にわたる演奏活動を展開されており、日本演奏連盟、ショパン協会関西支部会員でもいらっしゃいます。温かくも力強いピアノで、豊かな音楽の世界を織りなしてくださいました。
♬演奏のひととき
お二人の息の合った演奏は、まさにプロフェッショナルな芸術。オーボエの横井様が奏でる哀愁がありながら優しいメロディと、ピアノの玉井様による繊細かつダイナミックな伴奏が一つになり、会場全体が心地よい音の波に包まれました。
入居者の皆様は、目を閉じてじっくりと聴き入ったり、メロディに合わせて静かに体を揺らしたりと、思い思いに音楽を楽しまれていました。演奏中の真剣な表情や、リラックスした様子からは、皆様が心からこの特別な時間を満喫されていることが伝わってきました。
☆ 感謝と感動のフィナーレ
全ての演奏が終わると、会場からは割れんばかりの大きな拍手が送られました。
音楽は、世代や言葉を超えて心を通わせる素晴らしい力を持っています。横井様、玉井様、素晴らしい演奏を本当にありがとうございました。
今後も、入居者の皆様に感動と喜びをお届けできるような文化イベントを企画してまいります。どうぞご期待ください。


