昨日はできたのに、今日はできないことがある理由
パーキンソン病のある方は、
体が動きやすい時間と動きにくい時間があります。
これは病気の症状のひとつで、ご本人の気持ちや頑張りの問題ではありません。
動きにくいときは、
「動きたいのに体が言うことをきかない」状態です。
無理をすると、転びやすくなることもあります。
「今は少し休みましょうね」
そんな声かけだけでも、気持ちが楽になる方が多くいらっしゃいます。
私たち訪問看護師は、
その日の体調や様子を大切にしながら、安心して過ごせるようお手伝いしています。
ご家族の方も、どうか一人で抱え込まず、気になることがあれば、いつでもご相談ください。


