今はまだ元気だけれど、いずれ「老人ホームで暮らす日」が来るかもしれない──。
そんな未来をふと想像してみました。
介護の現場で働いているからこそ見える、「自分だったらこうしたい」「こうしてもらえたら嬉しい」というリアルな理想。
今日はちょっとだけ、自分自身の目線で語ってみたいと思います。

【1】まずは"自分らしさ"を忘れない暮らしを

たとえ介護が必要になったとしても、
「これが私らしいな」「これが私の好きなものだな」と感じられる時間がほしい。
服を選んだり、お気に入りの小物を飾ったり──
そんな小さな自己表現を大事にできる暮らしが、理想です。

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【2】身体が動かせる楽しみを持ちたい

たとえばリハビリではなくても、
簡単なストレッチや、軽い体操、ガーデニング。
「今日も体を動かしたな」という実感が持てたら、心も元気になれる気がします。
日々の中に「ちょっと頑張れること」がほしい。

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【3】"食べる喜び"を忘れずに

年をとっても、食べることは生きる喜びです。
栄養バランスだけじゃなくて、見た目にも美味しい、ちょっとワクワクするごはん。
季節ごとの行事食や、好きなものを選べる機会も欲しいです。

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【4】心をつなぐ「ちょっとした会話」

誰かと深く話すことはなくても、
「今日もいい天気ですね」「お花きれいですね」
そんな、さりげない一言がすごく心をほぐしてくれると思います。
ホームで暮らすなら、スタッフさんも入居者同士とも会話を楽しみたいです。

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気楽に気安く過ごせる場所であってほしいと思います。

自分視点で考えてみましたが、今回考えた理想を今後の施設での対応や業務に

生かしていきたいと思います(*^^*)