「上新庄マジック」と呼ばれる謎の吸引力について考えてみた
今回は施設の近くの地域について語ろうということで
「上新庄」についてです!(^^)!
大阪市の東の端っこ、東淀川区にある「上新庄(かみしんじょう)」。
特別大きな観光スポットがあるわけでもないし、超高層ビルが
立ち並ぶような大都会でもない。
でも...なぜか「人が集まる」「住んでみたくなる」「一度離れてもまた戻ってくる」――そんな街。
今回はそんな 謎の吸引力、"上新庄マジック"について、
東淀川在勤の私が勝手に考察してみます。
1. 飲み屋が多すぎ問題(でもそこがいい)
まず最初に言いたいのがこれ。
駅の南側も北側も、飲み屋、飲み屋、また飲み屋!
「どこに入ったらいいかわからん」なんて言いつつ、
ふらっと入った店が意外とアタリだったりするのも、上新庄あるある。
地元密着型で、一人で飲みに行ってもなんか落ち着く。
大学生、地元のおっちゃん、介護職員、工事現場の人...人種のごった煮感が、逆に心地いい。
2. 住めば都、いや「住めば上新庄」
家賃が手ごろ。
上新庄駅周辺の家賃相場は、ワンルームで約5.5万円前後、
1LDKで約7万円前後とされています。
大阪市内の他のエリアと比較すると、梅田周辺ではワンルームで約7万円前後、
1LDKで約9万円前後となっており、上新庄は比較的リーズナブルな家賃設定となっています。
アクセスも阪急一本で梅田まで10分ちょっと。
それでいて、駅周辺にはスーパー・病院・ジム・塾・100均・ファミレス...
「日常に必要なもの全部あるやん!」って気づく瞬間、多数。
オシャレな街に住んでみたい人も、結局「上新庄くらいがちょうどいいなぁ...」ってなる。
それも上新庄マジックの一部。
3. クセのある個人店が突然刺さる
たとえば、看板が「消えかけてる」喫茶店とか。
常連しか来なさそうな立ち食いそば屋。
なぜか駄菓子が買える謎の文房具屋...。
そんな"ゆるキャラみたいなお店"が点在してて、
「次はどこにしよっかな〜」ってついつい開拓したくなる。
まるで街全体が"ゆるいテーマパーク"みたいになってるのも魅力のひとつかも。
まとめ
上新庄って、地元民でもうまく言葉にできない不思議な魅力があります。
都会でも田舎でもない、"ちょうどいい雑多さ"。
住んでも、通っても、働いても「なんかええやん」って思わせてくれる力、
それが上新庄マジックなのかもしれません。





