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タグ「#リハビリ #パーキンソン病 #特定疾病 #福祉用具 #高齢化」の一覧

リハビリで介入してご利用者の身体機能の変化について書いていきます。

前回も書いたご利用者の身体機能が更に向上した為、その変化を書かせて頂きます。

重複して申し訳ありませんが、ご利用者は昨年まではベット上での生活が殆どした。移動は2人介助で移乗を行ない、リクライニング車椅子で移動していました。

Videotogif (38).MP4.gif他部門との連携を行ないつつ、積極的なリハビリを行なった事でリハビリ時にU字歩行器歩行で10m程を歩ける様になりました。

今後もご利用者の身体機能が更に向上できる様に介入し、ご利用者の笑顔に繋がればと考えています。

ご意見やご質問があれば、お気軽にご連絡下さい。

        体重免荷装置のリハビリVideotogif (11).gif

当施設では新たに体重免荷装置を導入しました。

体重免荷装置は身体を上方に吊り上げてトレッドミル(ウォーキングマシン)で歩く練習をする装置です。

免荷する事で下肢の荷重が軽減する事や転倒する事なく歩行が出来ます。又、反復動作を行う事で効率の良く動作学習を行えます。

以下の効果が期待出来ます。

・歩行速度の向上

・歩容の改善

・歩幅の拡大

・左足と右足の間の拡大

介助者がよく足しか見ておらず、歩けないと決めつけてしまう事があります。

歩行は全身運動です。

股関節・膝関節・足関節だけで歩いていません。

頭・首・体幹・手を使っています。

歩けないと決めつける前に身体の弱い部分を見つけるのが大事です。

その仕事はセラピストの仕事です。

身体の弱い所をどう補うかが大事です。

その補い方次第で、そのご利用者の生活又は人生はは変わってきます。

また、家族様の気持ちも変わってきます。

身体の補い方の方法として、福祉用具があります。

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当施設には歩行器や歩行者があります。その他にも外部から福祉用具をレンタルする事が出来ます。

他種多様な福祉用具があり、ご利用者の身体機能に合った福祉用具を提供しています。

今後もご利用者と家族様が安心して過ごして頂ける様にサービスを行っていきます。

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