徐々に暖かくなり、桜のシーズンになってきました。
ご利用者に季節を感じて頂きたいと思い、当館では少し早いですが、桜の張り絵を行ないました。
ご利用者とスタッフが協力した作品です。
他に催し物を行なっていきます。
楽しみお待ちください。
徐々に暖かくなり、桜のシーズンになってきました。
ご利用者に季節を感じて頂きたいと思い、当館では少し早いですが、桜の張り絵を行ないました。
ご利用者とスタッフが協力した作品です。
他に催し物を行なっていきます。
楽しみお待ちください。
手すりには3つの役割があります。
・移動の補助
・動作の補助
・転倒・転落の補助
介護における「手すりの役割」は大きく分けて3つあります。
高齢や病気を患っている場合、自身での移動は困難になります。横手すりを使う事で歩いている人は伝え歩きが出来ます。車椅子の人は手すりを持って移動する事が出来ます。自身の好きな所に移動出来ます。仮に行きたい所に行けない場合、身体機能だけではなく、心も弱くなってしまいます。やはり自身で動く事は大事です。
足腰が弱くなると自身で立ち上がったり、トイレに移ったり、階段を登ったりする事は難しくなります。縦手すりを使用する事で自身で動作を行なう事ができ、活動量は増える人もいます。活動量が増える事で足腰の力は強くなり、今まで出来なかった事が出来る様になる事もあります。高齢や病気だからという理由で、諦めたりする事や制限してしまわない事が大事です。
高齢や病気を患ってしまうとバランス能力が低下し、転倒や転落が増えます。ふらついた際にとっさに手すりを持てるかで、事故を防げたり、怪我の度合いも変わります。
当施設では少しでもご利用者が安心して日常生活をおくれる様に手すりを配置しています。
高齢者や特定疾病を患っている方は、低栄養状態に陥りやすいです。
その結果、体重が減少し、突出している骨の部分に圧が掛かってしまい、褥瘡になってしまう事があります。
褥瘡を治す為には除圧と栄養サポートが必要です。
今回は当施設のリハビリが行っている除圧の方法についてお伝えします。
安楽に除圧する事と除圧する事を目的に、褥瘡を患っているご利用者にはリハビリスタッフがポジショニングシートを作成しています。
背もたれや座面の角度を考慮し、リクライニング車椅子のポジショニングを提案しています。
看護師と介護士が姿勢の統一性が保てる様にポジショニングシートを作成しています。また同姿勢にならない様に時間毎の姿勢スケジュール表も作成しています。
少しでもご利用者が安楽に過ごして頂ける様に今後も取り組んでいきます。
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