せいりょうはデイサービスを中心とした介護保険の施設として地域の皆様に安心して過ごして頂けるようスタッフが日々奮闘しています。
その介護保険の大きな目的は「高齢になっても住み慣れた地域で過ごしていけること」ですが、そのために国が中心となって作っている仕組みを「地域包括ケアシステム」と言います。
その地域包括ケアシステムの推進の中核的役割を担う機関であり、介護・福祉・保健などに関する地域の高齢者の相談窓口が「地域包括支援センター」です。
地域包括支援センターでは地域のみなさまからの相談に応じたり、高齢者を支える地域づくりを進めたり、介護予防ケアプランの作成やサービスを利用するためのお手伝いをしています。
また、成年後見制度の活用や虐待防止などの高齢者の権利を守る取り組みなど、様々なかたちで地域の高齢者の生活を支える業務をします。
せいりょうのある大阪市には24区合わせて65の地域包括支援センターがあります。詳しくは大阪市のホームページをご覧ください。
また、大阪市では地域にお住いの高齢者のみなさんやその家族からの介護、福祉、保健に関する相談に応じるために地域包括支援センターと連携した身近な機関として「総合相談窓口(ブランチ)」も市内に66か所設置しています。こちらも詳しくは大阪市のホームページをご覧ください。
大阪市:「総合相談窓口(ブランチ)」(地域包括支援センターと連携した身近な高齢者相談窓口)
せいりょうでは66か所の総合相談窓口(ブランチ)のうちのひとつである「矢田西総合相談窓口(ブランチ)」の業務を担当しています。
地域包括支援センターも総合相談窓口(ブランチ)も担当する地域が決まっており、矢田西総合相談窓口の担当地域は矢田西小学校の校区(東住吉区公園南矢田1丁目~4丁目)の地域の皆さんの相談に対応しています。
そんな矢田西ブランチの相談員はこの4月に交替しています。
私が矢田西ブランチ相談員の西です。(証明写真用の写真でごめんなさい)
これから地域の方に向けての情報や、介護に関する豆知識などをこのブログを通して発信していきたいと思いますのでよろしくお願いします。


