皆様こんにちは!

スーパー・コート郡山筒井です。

9月も半ばだというのに、本日の最高気温は35℃だそうです。

先日2007年に放送されたドラマを見ておりましたら「覚えていますか?9月だというのに30℃を超えたあの日です」という台詞があり、

(今年だったら何時の事かわからないな...)と思っておりました笑(´ω`笑)

さて、今週も新しいお花を届けてくださいましたので、ご紹介させていただきます。

(今回は寄りで撮ってみました!)

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コマアスター

アスターは、夏から秋にかけて小さな花をたくさん咲かせる中国原産の花です。

18世紀にフランスに持ち込まれ、アメリカを経由して江戸時代に日本に伝わりました。

菊に似ていることもあり昔は仏花のイメージが強い花でしたが、盛んに品種改良が行われてきた歴史を持ち、今では用途を限定せずに愛されています。

英名は「China Aster(チャイナアスター)」、和名は「蝦夷菊(エゾギク)」で、別名「薩摩菊(サツマギク)」とも呼ばれています。共通する「菊」の部分は、花が菊に似ていることが由来です。

アスターの花言葉は「信じる恋」「追憶」「変化を好む」「同感」、

紫色のアスター特有の花言葉は「恋の勝利」「私の愛はあなたの愛より深い」です。

ミヌエット

ミヌエットは、スプレーカーネーションの中でも非常に個性的な品種です。

最大の特徴はこの色合いです。

白色の花びらに赤色の縁が入った可愛らしい品種です。

花言葉は「愛の証」。

見た目の華やかさと、この花言葉から結婚式や記念日のブーケ、母の日のギフトなど、特別な日の花束に使用されているそうです。

ユーカリ

コアラのご飯として有名なユーカリです。こんな葉っぱだったんですね。

触ってみると意外に硬くて(こんな硬いの食べて大丈夫なのかな?)と少し心配になります。

葉っぱですが、花言葉も「再生」「新生」「思い出」「記憶」「慰め」「追憶」「永遠の幸せ」など沢山あります。

中でも「再生」「新生」花言葉は、自生地であるオーストラリアの気候に由来しているそうです。

オーストラリアは一年を通してとても乾燥した気候であるため、頻繁に山火事が起こります。

ユーカリのつぼみには、生長を抑制する物質がついているため発芽が抑制されていますが、山火事が起こることによってこの物質が燃えてなくなり、ユーカリはつぼみを発芽させることができます。

火事によって消失してしまう他の樹木と異なり、乾燥した気候を逆手にとり、燃えた大地でもたくましく新芽を芽吹かせることから「再生」「新生」という花言葉がつけられました。

このお花も来週にはまた入れ替えなので、ご来館の際はぜひご覧になってください。

では、今回はこの辺で... 

ここまでご覧いただきありがとうございます。

次回もぜひご覧ください(≧∇≦)ノ

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