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2/9（日）に提供されました特別メニュー（ご当地グルメ・鎌倉丼）の様子をご紹介させていただきます。

「鎌倉丼」の特徴は、エビが卵とじされていることです。出汁で煮たエビやエビフライ、エビの天ぷらなどを卵でとじたものをご飯の上に載せた丼物で、お店によってはエビの調理方法や味付けが違うので、それぞれの味が楽しめますと説明されていました。鎌倉市内の一部の天ぷら屋さんやお蕎麦屋さんで食べることができるそうです。

かつて神奈川県鎌倉市周辺では「鎌倉エビ」が名産で鎌倉エビは伊勢エビと同じ種類で、鎌倉の沖で獲れたものが鎌倉エビと呼ばれてたそうです。昭和初期に名産品を使った名物料理を作ろうということで、鎌倉エビを使った鎌倉丼が考案されました。しかし、昭和30年代ごろより鎌倉エビの漁獲量が激減し手軽に提供できなくなってしまい今では、ほとんどのお店がブラックタイガーや小エビを使っているとのことです。

「何でエビフライが卵とじにされてるんや❓こんなメニューあるねんなぁ」「鎌倉丼って何なの❓聞いたことないわぁ～、初めて食べるかもしれん」「食べたら美味しいやん！上手に作ってはるわぁ」と馴染みのないメニューに戸惑いながらも、食べたら美味しかったようで皆さま完食されていましたよ。スタッフからも大変好評のメニューでしたよ。

管理栄養士を含めスタッフ一同、入居者様への食の満足度を高めようと日々思案しているところでございます。ご意見ご要望等ございましたら是非ご来館の際にお声掛けいただきますようお願い申し上げます。

また、食事関係のイベントなんかも企画していきたいと思いますので楽しみにお待ちくださいませ。コメント欄へのコメントも是非記入をお願いいたします。