みなさん、こんにちは。

最近は気温が下がり、冬らしくなってきましたね!夏が好きな私は、少し残念な気持ちです。

手洗い・うがい等を徹底し、体調管理を万全に元気で過ごしましょうね(^v^)


さて今日は、≪嚥下(えんげ)≫について書いていこうと思います!

嚥下=飲み込みと考えられがちですが・・・実は胃に送り込むまでの一連の動作のことを指します。

1.先行期】

最初に目や鼻などで目の前の物が食べ物であることを認識し、口に運びます。

(温度や硬さ、辛いか甘いか等を判断し口の中を準備しています)

2.準備期】

口の中で食べ物を噛み、飲み込みやすいようにかたまり(食塊)にします。

3.口腔期】

そのかたまり(食塊)を、舌を使いながら喉の奥に運びます。

4.咽頭期】

"嚥下反射"という機能が働いて食塊が咽頭を通過し、食道に入ります。

5.食道期】

食道から食べ物を胃に送ります。

この一連の動作を嚥下動作といいます。

この動作のどこかに問題があり、窒息や誤嚥などのリスクが高まる事を嚥下障害といいます。

今度のご飯の時に意識してみると新たな発見があるかもしれませんよ(^v^)!

それでは、また更新します!