皆様、こんにちは。本日は看護師からお届けいたします☺︎
最近梅雨入りをして、「日中は暑くて夜になると冷える」という日が続いていますね。皆様、「隠れ脱水」という言葉はご存知ですか?
隠れ脱水とは、脱水症の一部手前の状態で、体内の水分量が減っているのにも関わらず、自覚症状が乏しいため、周囲も本人も気付きにくい状態のことを言います。
冬場は汗をかかないため、自然と飲む水の量が減ってしまいがちですが、3月の春先から今の時期にかけて段々暖かくなるに連れ、汗をかく量が増えてしまうことが原因のひとつです。
特に高齢の方は、「喉が渇いた」という感覚も弱まってしまうため、今の時期でも熱中症で病院に運ばれる方も少なくはありません。
当施設では対策として、10時と15時のおやつタイムのほかに、リハビリ後と入浴後にも水分補給を促すよう新しく取り組みを始めました。
気温の変化で体調を崩しやすい時期ですので、皆様もぜひ細めに水分をとって、体調を整えてお過ごしください∩^ω^∩


