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当ブログにお越しいただきありがとうございます。

本日は9月19日から入職した言語聴覚士の大野が担当させて頂きます。

まずは簡単に自己紹介をさせて頂きます。

新潟県出身で大学までは新潟で暮らしていました。京都の回復期病院、当施設の近隣の病院、小児のリハビリ施設に勤務してきました。意外と大阪に来てからは東住吉で働く機会が多く、またこの土地で働けて嬉しいです。駒川商店街は安いので良く出没するので気軽に声をかけて頂けたら嬉しいです♪

 

私は家族が大好きです。家族が病気なら無我夢中で色々な人脈を使って治せる方法を考えますし、最高の環境を提供しようと思います。いつもリハビリをする際に家族だったら!と思い自分の中の最善策でリハビリをさせて頂いています。正直、自分の知識だけでは限界なこともあります。だからこそ多職種で情報を共有できる環境が大切です。

働いてみて、スタッフ同士も仲が良く色々な情報を共有させていただいています。これからも一人一人に合ったリハビリを提供出来るように精一杯努力していきますので何かありましたら気軽に声をかけて頂けたらと思います。

これから精一杯頑張りますのでよろしくお願い致します。

この記事は、言語聴覚士の大野が担当いたしました。

次回のリハビリ日誌も楽しみにしていただけたらと思います♡

こんにちは!

今日は、スーパー・コート東住吉2号館の言語聴覚士による食べるリハビリを紹介します。

ご入居者のご家族から、「なにか口から食べて味わってほしい」というご要望をお受けすることがあります。当施設では、言語聴覚士が常勤で働いているため、ご要望があればすぐに動くことができます。

もちろん、すぐさま口から食べ始めることは難しい場合が多いため、日にちをかけて、舌で味わうための準備をしていきます。

それには、いろいろなステップがあります。

・口の中をキレイな状態に保つこと。

・日中に起きて頂くように働きかけること(←これがけっこう大事です)

・痰の量が減って、おちついた状態であること。

・安全に味わうための食材を選ぶ。

・お口が乾燥しやすい方には、味が付いた口腔ケア用のジェル「イチゴ味、レモン味、梅味」などがあります。もちろん、飲み込んでも安全な成分です。

・味わい、食べること自体をリハビリにする。

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「3食は厳しくても、すこしでも口から食べて味を感じて欲しい」というご家族の気持ちに対して、いろいろなご提案をできることが、言語聴覚士がいる施設の強みです!

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キッカケは、ご家族やご本人の「こうして欲しい、こうしてあげたい」という要望です。これからも、舌で味わい、食べる喜びを感じていただく取り組みを、言語聴覚士がサポートさせていただきます。

もしも、お悩みの方が身近にいらっしゃる場合は、ぜひご相談ください。

 連絡先:06-6769-5888(担当:藤岡 または 原田まで)

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