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平野喜連オリジナルの口腔体操

みなさんこんにちは。施設長の巽です。

2年前の11月からせいりょう平野喜連は【パーキンソン病特化型施設】に変わり、

神経難病の方を受け入れる施設となりました。

パーキンソン病・進行性核上性麻痺・多系統萎縮症・脊髄小脳変性症などの症状があるご入居者対象施設となり、

せいりょう平野喜連として、できることは何だろう...と考え、辿り着いた答えが【喜連独自の口腔体操】を作ろう!となりました。

神経難病の方々は、喉の筋力低下が早く食事の際に、むせたり誤嚥(ごえん)を起こして肺炎につながるリスクもございます。

食事=生きる

食べる=活力

というように食事は生きていく中で欠かせないものです。

1日でも長く、おいしいものを味わって召し上がれるように。

1日でも長く、食べたいものを召し上がれる人生を。

そのために、去年の9月、メンバー編成から始まり、毎月1回はミーティングをおこない、動画作成の段階まできました。

↓↓ 音声は喜連1番の美声 福島ヘルパーの声をアナウンスで使用します。

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↓↓ 1.2階ご入居者のADLにあわせた口腔対応のモデルを吉本HHが担当 

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↓↓ 3.4階のご入居者のADLに向けた口腔体操のモデルはジャンHHが担当 

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この動画作成にいたるまで、たくさんの打ち合わせや話し合い、体操の内容をゼロから考えた職員を巽は誇りに思います。

よく頑張った!! 

やり切ることを目標にコツコツ前に進む職員に拍手をおくります。

そして撮影中、現場対応をしてくれていた職員にも感謝。

この方たちがいるから撮影ができました。本当にありがとう!!

そして、協力してくださったリアギアワークス様にも感謝申し上げます。

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