本日もせいりょう上甲子園のブログをご覧いただきありがとうございます。
文化部(華道)によるエントランスの装飾についてお知らせいたします。
今回は、施設敷地内の植え込み・植栽の一部を使用して制作しております。


写真の植物は、バンクシア・スペシオーサ という植物です。
- 名前: バンクシア・スペシオーサ
- 別名: ショウィー・バンクシア
- 科名: ヤマモガシ科(オーストラリアなどの南半球に自生する植物が多く属しています)
- 特徴:
- 写真に写っているような、オレンジ色やクリームイエローの円柱状の大きな花穂(ブラシのような形)をつけます。
- 葉は細長く、縁に鋭いギザギザ(鋸歯)があるのが特徴。
- オーストラリア原産の常緑低木〜高木で、独特な花の形から切り花やドライフラワーとしても非常に人気があります。

この写真に写っている植物は、真っ赤な小さな実をたくさんつけており、葉が少し紅葉している様子から、サンキライ(山帰来)、またはその仲間であるサルトリイバラ(猿捕茨)という植物です。
植物の特徴
- 実: 写真では、鮮やかな赤色の小さな丸い実が、房状にたくさんついています。これはサンキライやサルトリイバラの実に非常によく似ています。
- 葉: 葉は丸みがあり、実の季節には赤く色づくことがあります。
- 用途:
- サンキライの実は、クリスマスのリースや生け花などの装飾品として非常によく使われます。
- また、サンキライの葉は、和菓子を包むのに使われることでも知られています。









ご来館のご家族様や見学の方からも『綺麗ですね』とお褒めの言葉を頂戴しており、今後も季節に合わせてお楽しみいただけるよう準備して参りたいと思います。
今後のクラブ活動についてご意見ご要望等などございましたら機能訓練指導員中村までお伝え頂くか、ご来館の際にお近くのスタッフまでお声掛けくださいますようお願い申し上げます。
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