本日もせいりょう上甲子園のブログをご覧いただきありがとうございます。
5/16(金)に提供されましたご当地料理(静岡県・ぼく飯)での皆様のご様子を紹介させていただきます。



静岡県の郷土料理である「ぼく飯」とは、浜名湖地方の伝統的な郷土料理です。特に浜松市や湖西市周辺で親しまれています。主に養鰻場で働く人々のまかない飯として誕生したと言われています。おもな特徴としては、
・うなぎとごぼうの炊き込みご飯:大きくなりすぎたり、傷ついて商品価値が低くなったうなぎを無駄なく美味しく食べるために考案されました。うなぎとささがきにしたごぼうを甘辛く煮て、炊きあがったご飯に混ぜ込むのが一般的です。
・「ぼく」の由来:「ぼく」とは、「ぼっくい(木杭)」や、大きくなりすぎたうなぎ(通称「ぼくうなぎ」)に由来すると言われています。
・家庭料理から郷土料理へ:元々は養鰻場のまかないでしたが、その美味しさから家庭料理として定着し、現在では祭事や祝い事の際にも食べられる郷土料理となっています。










「今日は鰻なんやね~、ウナギ大好きやから嬉しいわぁ」「このウナギ、旨そうやなぁ。たま~に、ウナギも寿司も食べたくなるねん!」「お腹空いてたから、ちょうど良かったわぁ。いただきます~~」と皆さま、今日のご当地メニューにご満足いただけていたようでドンドン手を伸ばされていましたよ。
たくさんお写真撮りましたので、順番にご紹介していきますね。
利用者さまや入居者さまにとって、食事は最大の楽しみの1つだと思います。
イベント食や季節を感じられるメニューなど様々なメニューを工夫するうちに、少食だった方も食事量が増え、精神面によい影響を与えることもあります。
利用者さまや入居者さまに食事の楽しさを伝えイキイキとした生活をサポートできるよう管理栄養士を中心にお手伝いさせていただきます。
お食事やイベントなどについてご意見ご要望等ございましたら、ご来館の際にはどうぞお気軽にお近くのスタッフまでお声掛け下さいますようよろしくお願いいたします。

