INTERVIEW
スタッフインタビュー


施設長
井上 智之INOUE SATOSHI
キャリア採用
EPISODE.01
92床の大型施設へ。不安を乗り越え見出した、施設の「本当の強み」
2019年2月、私がスーパー・コート豊中桃山台の施設長として着任した当初、正直なところプレッシャーを感じていました。ここは92床の大型施設。職員の数も多く、「一人ひとりにまで、きちんと目が行き届くのだろうか」という不安があったのです。そこで私が最初に行ったのは、職員一人ひとりとの面談でした。全員と話すには時間がかかりましたが、「この施設の良さは何ですか?」という問いに、多くの職員が「職員同士の連携が取れていること」「人間関係が良好なこと」と答えてくれました。外から見ていたイメージとは違う、温かい雰囲気がこの施設にはありました。職員みんなで一緒に頑張ろうという、一体感こそが豊中桃山台の最大の強みなのだと確信した瞬間でした。

EPISODE.02
主役は職員一人ひとり。「笑って働ける職場」を、みんなで創る。
私が目指しているのは、「職員みんなが笑って働ける職場づくり」です。これは、私自身が主任だった頃、当時の施設長の言葉が深く胸に響き、心に決めていたことでした。施設は、施設長一人の力で運営するものではありません。だからこそ、私は職員の声に真摯に耳を傾け、気持ちに寄り添うことを大切にしています。「こういう取り組みがしたい」という職員の意欲を、頭ごなしに否定することは決してありません。むしろ、積極的にチャレンジできる環境を整えるのが私の役目です。職員全員が主役となり、協力し合うことで、ご入居者にとっても職員にとっても「いい施設」が創られていくのだと信じています。

EPISODE.03
私たちが仲間を探すとき、スキルや経験よりも大切にしていること。
私たちが一緒に働きたいと願うのは、「感謝の気持ち」を大切にできる人です。お客様へはもちろん、共に働く仲間に対しても感謝の心を持つことが、良いチームワークの基盤になると考えています。そのため、採用面接で最も重視しているのは「人柄」。スキルや経験も大切ですが、それ以上に、私たちの会社の理念に共感し、同じ想いを共有できるかどうかを大切にしています。当施設の特徴は、面接に介護主任も同席すること。現場の視点で「一緒に働きたいか」を感じてもらうことで、入社後のミスマッチを防ぎます。これは、新しく入る方にとっても、現場で受け入れる側にとっても大きな安心に繋がっています。私たちは、あなたの人間性に着目し、しっかりと評価します。

