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神戸市の老人ホーム・介護施設の一覧

神戸市の概況と高齢化の現状

市の概況

神戸市は、1995年の阪神・淡路大震災から見事に復興を遂げ、現在では活気あふれる国際都市として発展しています。その暮らしやすさは世界的にも評価されており、2012年にはスイスのECAインターナショナル社による「世界で最も住みやすい都市」ランキングでアジアの都市として最高位の5位に選ばれました。

高齢化の状況

神戸市の高齢化率(65歳以上人口の割合)は、令和6年(2024年)4月1日時点で29.9%となっており、全国平均(29.1% ※令和5年10月1日時点)とほぼ同水準ですが、後期高齢者(75歳以上)の人口は増加傾向にあります。このような状況の中、神戸市は兵庫県内の高齢者施設の約4割が集まる、選択肢が非常に豊富な都市です。

数だけでなく種類も多岐にわたり、ご自身のニーズに合った施設を見つけやすいのが大きな特徴と言えます。有料老人ホームは、豪華な設備や手厚いサービスを提供する施設から、比較的利用しやすい費用の施設まで幅広く存在します。「高級住宅街」というイメージが強い神戸市ですが、予算に応じた施設選びが可能です。市は今後も医療・介護・住宅の連携を推進し、サービス付き高齢者向け住宅の整備や公共交通機関のバリアフリー化など、高齢者に優しい街づくりを積極的に進めています。

神戸市の施設種別ごとの費用相場

施設種別 項目 平均値 中央値
最低金額 最高金額 最低金額 最高金額
全て 入居一時金 140.8万円 782.7万円 18.0万円 20.7万円
月額利用料 16.6万円 21.7万円 15.8万円 17.0万円
介護付有料老人ホーム 入居一時金 440.4万円 2835.3万円 0.0万円 625.0万円
月額利用料 20.3万円 32.5万円 19.0万円 30.1万円
住宅型有料老人ホーム 入居一時金 85.5万円 399.2万円 20.0万円 25.1万円
月額利用料 16.5万円 24.3万円 14.8万円 17.0万円
サービス付き高齢者向け住宅 入居一時金 63.6万円 164.9万円 17.1万円 20.0万円
月額利用料 16.2万円 19.6万円 16.2万円 18.3万円
グループホーム 入居一時金 17.3万円 17.9万円 18.0万円 18.8万円
月額利用料 14.4万円 14.5万円 13.9万円 13.9万円
ケアハウス 入居一時金 34.2万円 104.2万円 0.0万円 30.0万円
月額利用料 16.4万円 20.6万円 15.7万円 20.4万円
高齢者住宅 入居一時金 31.2万円 36.1万円 30.0万円 32.8万円
月額利用料 11.3万円 14.6万円 11.2万円 12.6万円

※上記は自社調査による目安の金額です。費用は施設の立地、設備、サービス内容、居室の広さなどによって大きく変動します。 特に神戸市では、都心部の好立地や豪華な設備を備えた施設で、高額な入居一時金を設定しているケースも見られます。

神戸市の高齢者支援制度・相談窓口のご紹介

  • あんしんすこやかセンター(地域包括支援センター)業

    社会福祉士、保健師、主任ケアマネジャーなどが常駐し、高齢者の福祉や介護に関する総合相談窓口として機能しています。介護予防の相談から権利擁護支援(成年後見制度の活用支援など)まで、幅広い相談に対応しています。

  • 一般介護予防事業

    65歳以上であれば誰でも参加できる事業で、市内各地の地域福祉センターなどで体操やレクリエーション、給食、専門職による介護予防講座などが開催されています。地域での生きがいづくりの場としても機能しています。

  • こうべ介護予防応援団

    神戸市の後援のもと、市民団体が介護予防の普及啓発に取り組む活動です。「介護予防ぱんだ」というマスコットを活用し、市民の介護予防への理解を促しています。

  • 地域ケア会議

    あんしんすこやかセンターが中心となり、地域の専門職(ケアマネジャー、民生委員、介護事業者など)が集まり、高齢者支援のあり方について話し合う会議が各地で開催されています。

  • 入退院支援の強化

    病院への入院から退院、そして在宅復帰までをスムーズに行うため、かかりつけ医や介護事業者、訪問看護、ケアマネジャーとの連携強化を図っています。